ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平への賛辞が止まらない。
現地時間6月8日、本拠地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場した大谷は、特大の2ランホームランを含む、3打数2安打2打点1四球の活躍で、チームの勝利に貢献した。
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
見せ場が訪れたのは、初回、無死一塁の第1打席だった。カウント2-2から左腕クリス・ブービッチが投じた6球目のチェンジアップが真ん中に甘く入ったのを逃さずに、フルスイング。ジャストミートされた打球は、飛距離470フィート(約143.3メートル)の特大アーチを描き、そのまま右中間後方のスタンドへと飛び込んだ。
自身のキャリア最長となる飛距離となった第17号には、現地メディアも熱視線を送る。MLBの情報を日夜発信している米専門メディア『FAN SIDED』は、「エンジェルスの“二刀流”スターであるショウヘイ・オオタニが比類なき才能を証明し続けている」と記し、次のように続けた。
「普通のホームランではなかった。遥か彼方へかっ飛ばし、チームメイトの皆は目を丸くした。ケン・グリフィーJr.以来、こんなスムーズなスイングをした人はいただろうか? オオタニはただ変化球を待ち、信じられないほどの速さでバットを振った」
この試合に留まらず、同記事では“二刀流”としての大谷を「称賛は変わらず続く。彼は今日の試合で最高な打者の一人であり、エリート投手だ」と高評価。さらに「彼のWARは本当に天井知らずで、今シーズンのマウンドは安定しており、すぐにMVPの話題が持ち上がるだろう」と期待を込めた。
今シーズン、ここまで怪我なく順調にプレーをしている26歳。持ち前の力を遺憾なく発揮する大谷に、ファンの期待はますます膨らむばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「軌道までかっ飛ばした」と称賛! 大谷翔平の143メートル特大アーチはこちら
現地時間6月8日、本拠地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場した大谷は、特大の2ランホームランを含む、3打数2安打2打点1四球の活躍で、チームの勝利に貢献した。
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見せ場が訪れたのは、初回、無死一塁の第1打席だった。カウント2-2から左腕クリス・ブービッチが投じた6球目のチェンジアップが真ん中に甘く入ったのを逃さずに、フルスイング。ジャストミートされた打球は、飛距離470フィート(約143.3メートル)の特大アーチを描き、そのまま右中間後方のスタンドへと飛び込んだ。
自身のキャリア最長となる飛距離となった第17号には、現地メディアも熱視線を送る。MLBの情報を日夜発信している米専門メディア『FAN SIDED』は、「エンジェルスの“二刀流”スターであるショウヘイ・オオタニが比類なき才能を証明し続けている」と記し、次のように続けた。
「普通のホームランではなかった。遥か彼方へかっ飛ばし、チームメイトの皆は目を丸くした。ケン・グリフィーJr.以来、こんなスムーズなスイングをした人はいただろうか? オオタニはただ変化球を待ち、信じられないほどの速さでバットを振った」
この試合に留まらず、同記事では“二刀流”としての大谷を「称賛は変わらず続く。彼は今日の試合で最高な打者の一人であり、エリート投手だ」と高評価。さらに「彼のWARは本当に天井知らずで、今シーズンのマウンドは安定しており、すぐにMVPの話題が持ち上がるだろう」と期待を込めた。
今シーズン、ここまで怪我なく順調にプレーをしている26歳。持ち前の力を遺憾なく発揮する大谷に、ファンの期待はますます膨らむばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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