ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間6月27日、敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回の第5打席に、今季25号となるソロアーチを放った。1位のブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)に1本差、フェルナンド・タティースJr.(サンディエゴ・パドレス)に並ぶメジャー2位の数字だ。
まさに圧巻だった。
この打席まで、大谷は勝ち越し二塁打、同点三塁打と2本の価値ある長打を記録して9回を迎えた。5対4、カウント2-1から内角の4シームを捉えた打球は、左中間方向にぐんぐん伸びてスタンドイン。この試合3打点目となるソロアーチを叩き込んで見せる。
エンジェルス放送局も「信じられない……」と絶句したのも無理はない。チーム77試合目でのシーズン25号到達は、何と球団史上最速記録を更新したのだ。あまりの活躍で薄れがちだが、大谷は今季投手としても大活躍していることを考えると、改めて驚異的という他ない。
『Fox Sports』のベン・バーランダー氏も「おいおいマジかよ!? 二塁打、三塁打、そして本塁打。言葉がないよ」と脱帽したのは、多くのファンも共通するところだろう。大谷の3長打3打点の活躍が無駄にならず、チームも連敗を5でストップ。まさに“勝利をもたらす天使”となった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】完璧すぎる逆方向! 大谷がメジャートップに並ぶ25号アーチ!
まさに圧巻だった。
この打席まで、大谷は勝ち越し二塁打、同点三塁打と2本の価値ある長打を記録して9回を迎えた。5対4、カウント2-1から内角の4シームを捉えた打球は、左中間方向にぐんぐん伸びてスタンドイン。この試合3打点目となるソロアーチを叩き込んで見せる。
エンジェルス放送局も「信じられない……」と絶句したのも無理はない。チーム77試合目でのシーズン25号到達は、何と球団史上最速記録を更新したのだ。あまりの活躍で薄れがちだが、大谷は今季投手としても大活躍していることを考えると、改めて驚異的という他ない。
『Fox Sports』のベン・バーランダー氏も「おいおいマジかよ!? 二塁打、三塁打、そして本塁打。言葉がないよ」と脱帽したのは、多くのファンも共通するところだろう。大谷の3長打3打点の活躍が無駄にならず、チームも連敗を5でストップ。まさに“勝利をもたらす天使”となった。
構成●THE DIGEST編集部
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