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MLB

「トラウトでさえ立ち位置を奪えない」大谷翔平の“実力&スター性”は最強打者超え!現地メディアが評価「オールスターは彼中心で回る」

THE DIGEST編集部

2021.07.05

2日の試合で見せた大谷のパフォーマンスがすべてを証明。現地メディアもご満悦だった。(C)Getty Images

2日の試合で見せた大谷のパフォーマンスがすべてを証明。現地メディアもご満悦だった。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の大活躍に日米が大熱狂している。

 現地時間7月2日、大谷は2打席連発となる29&30号本塁打を叩き込んだ。前半戦での29本は、マイク・トラウトが持っていたエンジェルスの前半戦球団記録を更新。さらに今季メジャー最速で30号に到達してみせた。

 それだけではない。この日の9回、大谷は四球で出塁すると、2死から今季12個目の盗塁を決める。そしてライト前ヒットで一気に本塁へ生還し、サヨナラのホームを踏んでガッツポーズを掲げたのだった。試合前に発表された6月度の月間最優秀選手賞の獲得を、最高の形で自ら祝って見せた。

 球界最高クラスの打者は翌日、2つの申告敬遠を含む3つの四球を記録。大谷自身の実力もさることながら、本来は後ろを打っているトラウトが足の負傷で離脱していることが大きい。球宴後に復帰予定のMVP3回の最強打者は、復帰後は守備での故障リスクを避けるためにDHでの出場を増やす可能性も示唆されている。

 しかし、トラウトは「ウチにはめちゃくちゃ凄いDHがいるからね」と真面目な顔で即答。大谷の能力の素晴らしさを、これ以上表現する言葉はないだろう。
 
 そして忘れがちだが、大谷は唯一無二の二刀流プレーヤーとしてマウンドでも結果を残している。その選手が両リーグ最多本塁打を記録し、しかもOPSは3位の1.068という数字を叩き出しているのは驚愕という他ない。しかも、スピードも球界トップクラス。ホームはもちろん、敵地でも「MVPコール」が巻き起こるのも納得で、13日に行なわれるオールスターにも圧倒的支持率で先発出場を決めた。

『The Athletic』は2日の試合後、改めて大谷が示したパワーとスピードを称賛しながら、夏の祭典に想いを馳せる記事を寄稿している。「オオタニはフィールド上で何度もできる。だからこそ、来週(13日)のオールスターは彼中心で回っていくことになる」と同紙。

「オオタニは打つことも、投げることもできる。ジョー・マッドン監督が何度も言うように、オオタニは守備もできる。そして、2日の試合が示したように走ることもできる。この日のアナハイムの試合と同じように、デンバー(球宴開催地)でもそのすべてが見せ場になるはずだ」

 そして最後にこう加えた。

「オオタニは本当に素晴らしい。あのトラウトでさえ、その立ち位置が奪えないほどに」

 オールスターで大谷の二刀流を実現するため、特別ルール導入を求める声は非常に多い。それほどまでに、その存在感は今の球界において圧倒的だ。「All-Star」。打撃、投球、走塁、そして人気。大谷ほど、すべてが揃ったスターは存在しない。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】“トラウト超え” 大谷が29&30号連発でエンジェルス球団記録更新!
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