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「大変な失言だった」大谷翔平に対する“炎上コメント”の米コメンテーターが謝罪も批判は止まず!「軽率で差別的だ」

THE DIGEST編集部

2021.07.13

大谷(左)への批判を口にしたスミス氏(右)。この発言に、当人が予想をはるかに超える反響が寄せられた。(C)Getty Images

大谷(左)への批判を口にしたスミス氏(右)。この発言に、当人が予想をはるかに超える反響が寄せられた。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)に対する“謂れなき批判”が波紋を広げている。

 その発端となったのは、米放送局『ESPN』の名物アナリストであるスティーブン・A・スミス氏が、自身が出演する番組「First Take」で発した大谷に対する見解だ。
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 前半戦でメジャートップ33本塁打を記録するなど、今季のメジャーリーグで存在感を強めている27歳。その日本人スラッガーについて意見を求められたスミス氏は、こう語気を強めたのだ。

「『野球界の顔』とされる選手が通訳を必要とするような人物なんてね。正直、球団の売り上げの助けにはならないと思う。なぜなら、本人の言動を周りが完璧に理解できないからだ。いわゆる顔と言うのはブライス・ハーパーやマイク・トラウトのような人物であるべきなんだ」

 スミス氏は、率直な歯に衣着せぬ発言が一部で人気を博してきた人物。大谷については、今年5月にも「彼を称賛するのはやめてくれ」と意見し、物議を醸していた。
 
 ときに行き過ぎた考え方には否定的な意見が相次いだが、今回の大谷に対する論調もバッシングの対象となっている。SNS上では「軽率で、差別的な発想だ」「彼が英語を喋れないことと、野球での活躍はなんら結びつきもない」「ゴミみたいな考えを放送するな」といった視聴者の声が集中した。

 周囲からの猛批判を受け、これまで頑として意見を曲げてこなかったスミス氏も謝罪に至る。番組放送後に自身のツイッターで次のような文を掲載した。

「私はアフリカ系アメリカ人として、この国で多くのステレオタイプ化がもたらしたダメージをよく知っている。なので、私はもっと言動に敏感であるべきだった。この責任はすべて私にある。ショウヘイ・オオタニはありとあらゆるスポーツのなかでも、もっとも素晴らしいスターのひとりだ。

 彼はこの世の中に変化を起こす人物であり、その変化にはインクルーシブさやリーダーシップが備わっている。私はそのことを賞賛すべきだったのにも関わらず、大変な失言をしてしまった。アジア系コミュニティに対する、さまざまな暴力が問題となっているいま、たとえ意図的ではなかったとしても、私のコメントは明らかに繊細さを欠いており、反省すべきものだった」

 さらに続けざまに「明日の朝にもう一度、きちんとした謝罪をする」としたスミス氏だが、現時点で彼に対する批判の声は強まる一方である。

構成●THE DIGEST編集部
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