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MLB

「驚くべきことだ」再三炎上の中継ぎ陣を“責めなかった”大谷翔平に米記者も感嘆!「敗北の責任の一端が自分にあると語った」

THE DIGEST編集部

2021.07.20

投打で存在感を示した大谷。だが、試合後に彼は敗戦の責任が自らにあると語った。(C)Getty Images

投打で存在感を示した大谷。だが、試合後に彼は敗戦の責任が自らにあると語った。(C)Getty Images

「試合前にみんなに話したんだ。必ずしもオオタニを打ち負かす必要はないぞ、ってね。『オオタニを早くマウンドから降ろせばいい、そうしてリリーフを打てばいいんだ』」

 これは現地時間7月19日に行なわれたロサンゼルス・エンジェルス戦後に、オークランド・アスレティックスの指揮官ボブ・メルビンが語った言葉だ。最優秀監督賞3回を誇る智将がそう言い放ったように、彼らの投手・大谷翔平に対する狙いは見事に功を奏した。
【動画】「アンリアル」と絶賛! 後半戦初登板で見せた大谷翔平の圧巻ピッチングはこちら

 この試合で後半戦初登板を果たした大谷は、6回96球を投げ、被安打3、無失点1四球8奪三振の好投を見せた。だが、今やエース格となっている背番号17の降板後にブルペン陣が3ランを浴びるなど瓦解。あえなくエンジェルスは1対4で敗戦した。

 今季はエンジェルス救援陣が“穴”となる光景を幾度となく目にしている。事実、リリーフの防御率はメジャー全体で23番目の4.73と壊滅的な状況にある。
 
 一向に改善されず、またしても先発の好投を結果に結びつけられなかったエンジェルスのリリーフスタッフ。その内容は、米放送局『ESPN』の元番記者だったアルデン・ゴンザレス氏が「この男(大谷)は文字通り全てをこなす必要があるようだ」と皮肉ったほどだ。

 だが、大谷は誰も責めはしなかった。地元放送局『Bally Sports West』によれば、試合後の会見で、彼は「もちろんいい投球をして勝ちたいと思うのは、投手の本能だと思う」と語ったうえで、こう続けた。

「自分自身も打線に入っているので、みんなと一緒に点を取りにいっているので。なかなか打ちあぐねるのも分かります。今日も1本しかヒットを打っていないので、自分の打席で勝てるチャンスを作れたと思う」

 フラストレーションの溜まりそうな結果でも、自責の念を口にした大谷。その言葉は、米最大メディア『The Athletic』のエンジェルス番であるサム・ブラム記者が「驚くべきことに、ショウヘイ・オオタニは敗北の責任の一端が自分にあると語った」と感嘆とするのも無理はないものだった。

 再び借金生活に戻り、プレーオフ進出が遠のいてしまったエンジェルス。彼らが取りこぼしを減らし、大谷の偉才を活かして、ライバル球団との競争力を高めるためには、とにもかくにもリリーフ陣の整備が急務なのは間違いない。

構成●THE DIGEST編集部
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