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侍ジャパン

侍ジャパン、楽天との壮行試合に逆転負け。決勝打を献上した千賀以外にも不安材料が【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.07.24

7回から登板した千賀。いきなり159キロを計測したが…。写真:塚本凛平(THE DIGEST写真部)

7回から登板した千賀。いきなり159キロを計測したが…。写真:塚本凛平(THE DIGEST写真部)

 金メダル獲得を目指す野球日本代表が、楽天生命パーク宮城で楽天と壮行試合を戦い、3-5で逆転負けを喫した。

 不安が収穫を上回る船出となった。

 打線は初回に楽天先発の早川隆久を攻略して浅村栄斗(楽天)のタイムリーなどで3点を先制し、先発の山本由伸(オリックス)も2回無失点の好投。2番手の森下暢仁(広島)も、1点を失ったとはいえストレートの威力、変化球の切れとも上々で順調な仕上がりを感じさせた。

 だが、良かったのはそこまで。青柳晃洋(阪神)がマウンドに上がった5回、先頭ディクソンのライナー性の当たりを近藤が目測を誤り二塁打としてしまったのをきっかけに失点。慣れないセンターを守った近藤を責めるのは酷だが、柳田悠岐(ソフトバンク)が故障で別メニューを強いられる中、センターの守備に大きく不安を残す結果となった。
 
 打線も、2回以降は快音が消えてしまう。5回、6回、7回はいずれも得点圏に走者を進めながらあと1本が出なかった。いい当たりも何本かあったとはいえ、効果的な形で加点できなかった事実に変わりはない。

 7回から登板した千賀滉大(ソフトバンク)は、いきなり159キロを計時した一方でコントロールは乱れがちだった。特にフォークやカットボールが指先に引っかかるような場面が目立ち、8回に2つの四球などで満塁としてからディクソンに勝ち越し2点タイムリーを献上。故障明けでコンディションが心配される中、不安を解消できる投球は見せられなかった。

 侍ジャパンは明日、巨人と壮行試合を戦い、28日のドミニカ共和国戦を迎える。

構成●THE DIGEST編集部

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