ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は8月11日、本拠地で行われているトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で14試合ぶりとなる第38号同点2ラン本塁打を放った。
久しぶりの一発は、"ライバル"のブラディミール・ゲレーロJr.に見せつける形となった。 3回1死一塁の場面、アレク・マノーアがカウント1-2から投じた4球目のスライダーを上手くすくった打球は、センターフェンスを越える同点2ラン。本塁打ランキング2位のゲレーロJr.に3本差に広げた。
【動画】大谷翔平、完璧な打球音の38号ホームランがこれだ! 打った瞬間の完璧な一撃。エンジェル放送局のパトリック・オニール氏が「ショウヘイ・オオタニがホームランを打つと、音だけで違う。打球を見る必要はない。打球音を聞くだけでいいんだ!」と絶賛したのもうなずけるホームランだった。
確かに大谷は、日本時代から別格の打撃練習を披露し、球場外にいても誰がバッティングしているのな分かったものだった。その実力は、アメリカに行っても変わっていないようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
久しぶりの一発は、"ライバル"のブラディミール・ゲレーロJr.に見せつける形となった。 3回1死一塁の場面、アレク・マノーアがカウント1-2から投じた4球目のスライダーを上手くすくった打球は、センターフェンスを越える同点2ラン。本塁打ランキング2位のゲレーロJr.に3本差に広げた。
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確かに大谷は、日本時代から別格の打撃練習を披露し、球場外にいても誰がバッティングしているのな分かったものだった。その実力は、アメリカに行っても変わっていないようだ。
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