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MLB

「俺なんかやった?」ブルワーズ豪腕バーンズが“気付かないまま“偉業達成!MLBタイ記録の10者連続奪三振

THE DIGEST編集部

2021.08.12

大記録に肩を並べたバーンズ。もっとも、本人はいっさい気づいてない様子で……。(C)Getty Images

大記録に肩を並べたバーンズ。もっとも、本人はいっさい気づいてない様子で……。(C)Getty Images

 文字通り歴史に残るパフォーマンスが披露された。

 ミルウォーキー・ブルワーズのコービン・バーンズは現地時間8月11日、敵地で行なわれたシカゴ・カブス戦に先発すると、8回4安打無失点、無四球15奪三振の快投で今季7勝目を手にしている。防御率2.23は両リーグ3位、172奪三振も同じく3位とした。

 無四球で奪った15三振は球団新記録という快挙ではあった。しかし、この日のピッチングはさらにとんでもない記録も樹立している。何と、バーンズは2回から5回1死まで10者連続三振をマーク。これは1970年4月22日のトム・シーバー、2021年6月25日のアーロン・ノラ(フィラデルフィア・フィリーズ)に並ぶメジャー史上3人目の偉業となったのだ。

【動画】MLB記録の10連続K!バーンズの圧巻投球がこれだ

 もっとも、大記録達成に本人はどこ吹く風だったようだ。記念球がダグアウトに投げられると、バーンズは「え、俺なんかやったの? なんでボールを向こうにやってんの? 何が起こってるの?」と困惑しきり。結局、5回2死からヒットを浴びて記録は途切れたのだが、もちろん正真正銘の偉業となったボールは無事に“保護”されて球団に届けられたことが報告されている。
 
 バーンズは昨シーズンもサイ・ヤング賞投票6位になるなど、本格派として覚醒しつつあった。その投球はフロックではなく、先述した通り、今季の成績はメジャー屈指。ナ・リーグのサイ・ヤング賞はジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ)が圧倒的本命視されていたが、最強右腕は故障で長期離脱中。他の有力投手にもチャンスは巡ってきており、バーンズが戴冠する可能性も十分。
 
 今後もどんな快投を見せてくれるのか、非常に楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部
 
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【動画】MLB記録の10連続K!バーンズの圧巻投球がこれだ

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