サムライ戦士への注目度は高まり続ける一方だ。
【動画】「信じられない」豪快39号アーチを放った大谷の姿をチェック!
メジャー4年目にして、投打の“リアル二刀流”を体現している大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。オールスター出場後には一時打撃が低調だったものの、ここまで打っては打率.271、39本塁打、86打点と驚異的な数字をたたき出し、投げても渡米後最多の7勝をマークしている。
この活躍を受け、米放送局『Fox Sports』のスペイン語チャンネル『Fox Deportes』は8月14日、「ショウヘイ・オオタニが獲得しそうな賞は?」と題した記事を掲載。これを執筆したイラム・マリン記者が「間違いなくセンセーショナルな選手」として、米球界における大谷の存在を伝えている。
記事内ではまず、「投手として優秀なシーズンを送り、指名打者としては現在のメジャーリーグ界をけん引している」と大谷を称賛。「ドミニカのブラディミール・ゲレーロJr.と接戦を繰り広げている」としたうえで、「エンジェルスの成績に関わらず、オオタニはア・リーグの最優秀選手賞(MVP)を受賞する可能性が高いだろう」と報じた。
また、現時点で.653という圧倒的な長打率について触れると、「オオタニは浮き沈みの激しい選手だが、ア・リーグのシルバースラッガー賞を獲得するには絶好の場所にいる」とも言及。ポストシーズン進出の可能性は「低い」としながらも、最後は「個人として素晴らしいシーズンだ」と評している。
今年は本塁打争いでもゲレーロJr.に4本差をつけ、メジャー独走状態の大谷。はたしてシーズンが終わったときには、どんな表彰が待っているのか。今から楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る
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メジャー4年目にして、投打の“リアル二刀流”を体現している大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。オールスター出場後には一時打撃が低調だったものの、ここまで打っては打率.271、39本塁打、86打点と驚異的な数字をたたき出し、投げても渡米後最多の7勝をマークしている。
この活躍を受け、米放送局『Fox Sports』のスペイン語チャンネル『Fox Deportes』は8月14日、「ショウヘイ・オオタニが獲得しそうな賞は?」と題した記事を掲載。これを執筆したイラム・マリン記者が「間違いなくセンセーショナルな選手」として、米球界における大谷の存在を伝えている。
記事内ではまず、「投手として優秀なシーズンを送り、指名打者としては現在のメジャーリーグ界をけん引している」と大谷を称賛。「ドミニカのブラディミール・ゲレーロJr.と接戦を繰り広げている」としたうえで、「エンジェルスの成績に関わらず、オオタニはア・リーグの最優秀選手賞(MVP)を受賞する可能性が高いだろう」と報じた。
また、現時点で.653という圧倒的な長打率について触れると、「オオタニは浮き沈みの激しい選手だが、ア・リーグのシルバースラッガー賞を獲得するには絶好の場所にいる」とも言及。ポストシーズン進出の可能性は「低い」としながらも、最後は「個人として素晴らしいシーズンだ」と評している。
今年は本塁打争いでもゲレーロJr.に4本差をつけ、メジャー独走状態の大谷。はたしてシーズンが終わったときには、どんな表彰が待っているのか。今から楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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