日本が誇る偉才に同僚のスーパースターも惚れ込んでいるようだ。

【動画】快投8K＆豪快40号アーチ！ 大谷翔平の“投打”大暴れシーンをチェック

　今シーズン開幕から快進撃を続けている、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。打っては打率.270、40本塁打、88打点、OPS1.003といずれもリーグトップレベルを維持し、投げても防御率も2.79と安定感のある内容で、自己最多の８勝（１敗）をマークしている。

　現地時間８月22日、米メディア『The Spun』は「ショウヘイ・オオタニの偉大さをマイク・トラウトが語る」と題した記事を掲載。トラウトについて「長年にわたって野球界のビッグスターの一人として注目されてきた」としたうえで、最近は大谷が「名声を凌駕している。そして、彼（トラウト）はそれを喜んでいる」と紹介した。
  　インタビューに応じたトラウトは、投打で活躍する大谷の姿について「アメージング」と述べると、その圧倒的な強さを「まるでリトルリーグでプレーしているようだ」と表現。「オオタニは８回を投げて、ライトへ本塁打を打ち込んだ。こんなの見たことない…本当に素晴らしいよ」と８月18日のタイガース戦を振り返っている。

　なお、現地22日はペンシルベニア州ウィリアムズポートで行なわれたクリーブランド・インディアンス戦に「1番・DH」で先発出場。チームが０対３で敗退したものの、２打数１安打２四球１盗塁と見せ場を作り、“リトルリーグの聖地”を沸かせた。

構成●THE DIGEST編集部

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