ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、現地時間8月30日のニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・DH」としてスタメン出場。5回に42号ソロホームランを放つ活躍もあり、8対7でチームの勝利に貢献した。
【動画】「冥王星に打ち上げた!」と絶賛!右翼スタンドに運ぶ42号HRはこちら
5回表に5-5の同点に追いつかれたエンジェルス。この日、2打席連続で見逃し三振を喫していた大谷は、その裏の先頭打者として第3打席に入った。マウンドに上がったのは元同僚でヤンキースに移籍したばかりのアンドリュー・ヒーニー。
2球インコースをつかれて、カウント1-1で迎えた3球目。大谷は真ん中に入ったカーブを逃さず、豪快に一振り。打球速度111.8マイル(約179.9キロ)で飛び出した打球は、413フィート(約125.9メートル)先の右翼スタンドへと消えていった。
打った直後に確信歩きを披露するほど圧巻の一発に現地では大盛り上がり。人気アナリストのジャレッド・カラビス氏は、「ショウヘイ・オオタニが冥王星に向けて打ち上げた!」と絶賛。また地元放送局『Bally Sports West』で解説を務めるマーク・グビサ氏は、「特弾を打った!!」と興奮気味に伝えた。
また、エンジェルス放送局のパトリック・オニール氏は、「そのホームランは素晴らしく、ヤンキースのファンを黙らせたのも良かったよ」と流れを取り戻した27歳の打棒に感心したようだ。
本塁打王争いで2位につけるブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、サルバトール・ペレス(ロイヤルズ)を再び4本差と引き離した背番号17は、首位を独走する。残り1か月でどこまで数字を伸ばすだろうか。“二刀流”が本塁打王のタイトル奪取する姿を期待するファンは多いようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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5回表に5-5の同点に追いつかれたエンジェルス。この日、2打席連続で見逃し三振を喫していた大谷は、その裏の先頭打者として第3打席に入った。マウンドに上がったのは元同僚でヤンキースに移籍したばかりのアンドリュー・ヒーニー。
2球インコースをつかれて、カウント1-1で迎えた3球目。大谷は真ん中に入ったカーブを逃さず、豪快に一振り。打球速度111.8マイル(約179.9キロ)で飛び出した打球は、413フィート(約125.9メートル)先の右翼スタンドへと消えていった。
打った直後に確信歩きを披露するほど圧巻の一発に現地では大盛り上がり。人気アナリストのジャレッド・カラビス氏は、「ショウヘイ・オオタニが冥王星に向けて打ち上げた!」と絶賛。また地元放送局『Bally Sports West』で解説を務めるマーク・グビサ氏は、「特弾を打った!!」と興奮気味に伝えた。
また、エンジェルス放送局のパトリック・オニール氏は、「そのホームランは素晴らしく、ヤンキースのファンを黙らせたのも良かったよ」と流れを取り戻した27歳の打棒に感心したようだ。
本塁打王争いで2位につけるブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、サルバトール・ペレス(ロイヤルズ)を再び4本差と引き離した背番号17は、首位を独走する。残り1か月でどこまで数字を伸ばすだろうか。“二刀流”が本塁打王のタイトル奪取する姿を期待するファンは多いようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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