10月11日に行なわれたドラフト会議で、西武が佐藤隼輔(筑波大)を2位で指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。
【名前】佐藤隼輔(さとう・しゅんすけ)
【生年月日】2000年1月3日(21歳)
【出身地】宮城県
【身長/体重】182cm/82kg
【守備位置】投手
【投打】左投左打
【経歴】仙台高→筑波大
佐藤は、しなやかにヒジを使ってキレのあるボールをコーナーへ投げ分けられる左腕だ。少ない変化球(スライダーとチェンジアップのみ)でもコンビネーションで勝負できるクレバーさは、同じサウスポーの和田毅(ソフトバンク)と共通する。
2年時には日米大学野球で全5試合に救援して自責点0の好投。同年秋に左ヒジ靭帯損傷と浮き沈みも経験しながら、フォームを見直すきっかけとして糧に変えた。今秋のリーグ戦では自己最速を更新する152キロも計測した一方、右内腹斜筋の肉離れで負傷降板したことが懸念されていたが、西武が2位で指名した。
構成●THE DIGEST編集部
【名前】佐藤隼輔(さとう・しゅんすけ)
【生年月日】2000年1月3日(21歳)
【出身地】宮城県
【身長/体重】182cm/82kg
【守備位置】投手
【投打】左投左打
【経歴】仙台高→筑波大
佐藤は、しなやかにヒジを使ってキレのあるボールをコーナーへ投げ分けられる左腕だ。少ない変化球(スライダーとチェンジアップのみ)でもコンビネーションで勝負できるクレバーさは、同じサウスポーの和田毅(ソフトバンク)と共通する。
2年時には日米大学野球で全5試合に救援して自責点0の好投。同年秋に左ヒジ靭帯損傷と浮き沈みも経験しながら、フォームを見直すきっかけとして糧に変えた。今秋のリーグ戦では自己最速を更新する152キロも計測した一方、右内腹斜筋の肉離れで負傷降板したことが懸念されていたが、西武が2位で指名した。
構成●THE DIGEST編集部
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