10月11日に行なわれたドラフト会議で、西武が古賀悠斗(中央大)を3位で指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。
【名前】古賀悠斗(こが・ゆうと)
【生年月日】1999年9月10日(22歳)
【出身地】福岡県
【身長/体重】174cm/85kg
【守備位置】捕手
【投打】右投右打
【経歴】福岡大大濠高→中央大
強肩強打が売りのキャッチャー。捕手になったのは高校2年の秋からだが、翌年には早くもU-18日本代表に選出されている。大学では2年秋にチームの30年ぶり優勝に貢献した。
高校通算52本塁打のパワーも魅力で、今春のシーズンは3ホーマーを放ち、安打(14)とほぼ同じ四球(12)を選んで出塁率.491を記録するなど、打撃でも進歩を見せている。二塁送球1.8秒台を叩き出すスローイングは大学の大先輩である「阿部慎之助と比べても遜色ない」(中央大・清水達也監督)。複数のスカウトからキャッチング技術も絶賛されるなど、捕手としての総合力は今ドラフトでも屈指。次代の西武の正捕手としての台頭が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
【名前】古賀悠斗(こが・ゆうと)
【生年月日】1999年9月10日(22歳)
【出身地】福岡県
【身長/体重】174cm/85kg
【守備位置】捕手
【投打】右投右打
【経歴】福岡大大濠高→中央大
強肩強打が売りのキャッチャー。捕手になったのは高校2年の秋からだが、翌年には早くもU-18日本代表に選出されている。大学では2年秋にチームの30年ぶり優勝に貢献した。
高校通算52本塁打のパワーも魅力で、今春のシーズンは3ホーマーを放ち、安打(14)とほぼ同じ四球(12)を選んで出塁率.491を記録するなど、打撃でも進歩を見せている。二塁送球1.8秒台を叩き出すスローイングは大学の大先輩である「阿部慎之助と比べても遜色ない」(中央大・清水達也監督)。複数のスカウトからキャッチング技術も絶賛されるなど、捕手としての総合力は今ドラフトでも屈指。次代の西武の正捕手としての台頭が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
関連記事
- 【ドラフト候補タイプ別診断:「捕手」】ナンバーワンは中央大・古賀で決まり。市和歌山・松川ら高校生にも好素材<SLUGGER>
- 【2021ドラフト候補ランキング最終版:11~20位】大谷翔平と比較される大砲に加えて大学ナンバーワン捕手も登場<SLUGGER>
- 【2021ドラフト展望:DeNA】「即戦力重視」から「長期的な強化」へ。未来の正捕手とエースの両方を狙え!<SLUGGER>
- 【2020ドラフト候補ランキング最終版:1~10位】風間、森木、小園の“高校生ビッグ3”で1位となったのは…?<SLUGGER>
- 【2021ドラフト候補ランキング最終版:21~30位】センバツ優勝左腕に東京六大学屈指の大砲が登場<SLUGGER>