今オフのメジャー挑戦が囁かれている広島の鈴木誠也は、早くもアメリカで垂涎の的となっている。
【動画】甲子園で虎党を黙らせる圧巻弾! 鈴木誠也の豪快アーチをチェック
今季の鈴木は圧巻だった。今夏に行なわれた東京五輪では、侍ジャパン不動の4番として金メダルを獲得に貢献。レギュラーシーズンでは首位打者と最高出塁率で個人タイトル2冠を達成し、本塁打王争いでも、村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)に次ぐ38本を記録した。
そんな鈴木のMLB挑戦の噂は、現地メディアでも小さくない話題となっている。シカゴ・ホワイトソックスの専門メディア『Sox Machine』は、今オフの自チームの補強についてリポートした記事内で、獲得すべきタレントとして日本球界屈指のスラッガーをプッシュした。
「右翼手のスズキは5ツールプレーヤー(ミート力、長打力、走力、守備力、送球力)と評されている」と伝える同メディアは、秋山翔吾(シンシナティ・レッズ)や筒香嘉智(ピッツバーグ・パイレーツ)の契約内容をふまえ「(日本時代は)スズキの方が良い成績を持っている」と強調した。
そのうえで、ここ3年間で91本(28→25→38)のアーチを描き、3割以上の打率を残してきた鈴木の契約について同メディアは3年総額2400万ドル(27億4000万円)、2025、26年は球団オプション年俸1200万ドル(13億7000万円)の最大5年総額4800万ドル(54億7000万円)と予想。「高額になるが、"ミニ・トラウト"と呼ばれるスズキに賭けたい」と、熱く期待を寄せた。
「もし打てるようになるまでに時間を要してもスズキは、他の選手よりも守備能力に長けている。さらに三振率が低くく、チャンスをモノにできる選手だ。限られた予算でも投資をする価値があると考えている」
仮にポスティングで動けば、複数の球団が獲得に乗り出すと相次いで報道される鈴木。今後も動向に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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今季の鈴木は圧巻だった。今夏に行なわれた東京五輪では、侍ジャパン不動の4番として金メダルを獲得に貢献。レギュラーシーズンでは首位打者と最高出塁率で個人タイトル2冠を達成し、本塁打王争いでも、村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)に次ぐ38本を記録した。
そんな鈴木のMLB挑戦の噂は、現地メディアでも小さくない話題となっている。シカゴ・ホワイトソックスの専門メディア『Sox Machine』は、今オフの自チームの補強についてリポートした記事内で、獲得すべきタレントとして日本球界屈指のスラッガーをプッシュした。
「右翼手のスズキは5ツールプレーヤー(ミート力、長打力、走力、守備力、送球力)と評されている」と伝える同メディアは、秋山翔吾(シンシナティ・レッズ)や筒香嘉智(ピッツバーグ・パイレーツ)の契約内容をふまえ「(日本時代は)スズキの方が良い成績を持っている」と強調した。
そのうえで、ここ3年間で91本(28→25→38)のアーチを描き、3割以上の打率を残してきた鈴木の契約について同メディアは3年総額2400万ドル(27億4000万円)、2025、26年は球団オプション年俸1200万ドル(13億7000万円)の最大5年総額4800万ドル(54億7000万円)と予想。「高額になるが、"ミニ・トラウト"と呼ばれるスズキに賭けたい」と、熱く期待を寄せた。
「もし打てるようになるまでに時間を要してもスズキは、他の選手よりも守備能力に長けている。さらに三振率が低くく、チャンスをモノにできる選手だ。限られた予算でも投資をする価値があると考えている」
仮にポスティングで動けば、複数の球団が獲得に乗り出すと相次いで報道される鈴木。今後も動向に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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