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広島はポスティング料でいくらもらった? 鈴木誠也の大型契約の詳報を米メディアが報道「それなりの待遇だ」

THE DIGEST編集部

2022.03.19

高卒でプロ入りしてから9年間を過ごした広島。その愛着のある球団に鈴木は、しっかりと恩を返している。(C)THE DIGEST

高卒でプロ入りしてから9年間を過ごした広島。その愛着のある球団に鈴木は、しっかりと恩を返している。(C)THE DIGEST

 新たな日本人メジャーリーガーが誕生した。

 現地時間3月18日、アリゾナ州メサで、鈴木誠也はシカゴ・カブスへの入団会見を行ない、念願だったユニホームに袖を通した。
【動画】鈴木誠也のカブス・ユニホーム姿を披露! 初めて見せた英語力は?

「本当に感謝しています」。そう照れ臭そうにはにかんだ鈴木。昨年11月にポスティングを宣言するも、直後にMLBがロックアウトに突入。それ以来、長らく待ち続けた末に、ようやく球界最高峰への扉を開いたのだから、喜びもひとしおだろう。

 日本球界で確かな実績を残してきた27歳の下には、相当なオファーは舞い込んだ。ボストン・レッドソックス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、サンディエゴ・パドレスなど「8球団以上、15球団未満」(ジョエル・ウルフ代理人談)との交渉が報じられた。

 その具体性は定かではないが、「何よりも重要だったのは最も快適に過ごせる場所だった」と語ったウルフ代理人とともに、オファーを吟味した。その結果、最終的に鈴木が選んだのが、カブスだった。

 ウルフ代理人は「大きな契約を勝ち取ることは重要視していなかった」と話したが、カブスと締結した5年8500万ドル(約100億3000万円))は、文字通り歴史的な金額だ。なにせ、日本人野手では史上最高額なのである。

 まさに歴史に残るビッグディールの詳報も明らかになってきている。「それなりの待遇だ」と伝える米メディア『The Athletic』などによれば、出来高ボーナスとして500万ドル(約5億9000万円)を手にできる鈴木には、全球団とのトレード拒否権も付帯。さらに保有元だった広島には、ポスティング料として1462万5000ドル(約17億2575万円)が支払われるという。

 年俸支払いも興味深い。1年目が700万ドル(約8億2600万円)、2年目が1700万ドル(約20億600万円)、3年目が2000万ドル(約23億6000円)、4年目と5年目が1800万ドル(約21億2400万円)となっている。

 カブスとの契約について「熱意に心がやられた」と語った鈴木。高評価を下してくれた球団に報いるためにも、「応えないわけにはいかない」と意気込むサムライから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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