[プレミア12・スーパーラウンド第1戦]日本3-2オーストラリア/11月11日/ZOZOマリンスタジアム
【侍ジャパン・総評】
6
2点を先行される苦しい展開から4番・鈴木の本塁打で息を吹き返すと、2番手以降の投手は好投を見せて流れを作った。田口が止め、岸で流れを作り、甲斐野が勝利を呼び込んだ。攻撃面はバント攻撃に終始して迫力さを欠き、相手の守備のミスと投手の制球難に助けられた。
<野手>
1 中 丸佳浩(巨人)5.0
1番に起用もチャンスメークはできず。送りバントは決めたが、得点には繋がらなかった。
2 二 菊池涼介(広島)5.0
ハマると固め打ちできるが、そうでないと出塁すらできない。2番起用は再検討の余地がある。
3 左 近藤健介(日本ハム)5.5
打撃内容は良くなかったが、2つの四球でチャンスメーク。8回の2塁打が決勝点につながった。
4 右 鈴木誠也(広島)6.0
チームで唯一、相手に脅威を与えていた。追撃のホームランはその後の申告敬遠、押し出しへとつながっている。
5 指 吉田正尚(オリックス)6.0[7回交代]
7回に同点の口火となるヒットを打った。代走の周東や源田が賞賛されるが、ここでのヒットの芸当は並ではない。
→ 走 周東佑京(ソフトバンク)6.5[8回交代]
代走で入って二つの盗塁を決めた。同点ホームを踏む好走塁も光った。
→ 代 山田哲人(ヤクルト)5.0
2死一、二塁の場面で冷静に四球を選んでチャンスを拡大した。
【侍ジャパン・総評】
6
2点を先行される苦しい展開から4番・鈴木の本塁打で息を吹き返すと、2番手以降の投手は好投を見せて流れを作った。田口が止め、岸で流れを作り、甲斐野が勝利を呼び込んだ。攻撃面はバント攻撃に終始して迫力さを欠き、相手の守備のミスと投手の制球難に助けられた。
<野手>
1 中 丸佳浩(巨人)5.0
1番に起用もチャンスメークはできず。送りバントは決めたが、得点には繋がらなかった。
2 二 菊池涼介(広島)5.0
ハマると固め打ちできるが、そうでないと出塁すらできない。2番起用は再検討の余地がある。
3 左 近藤健介(日本ハム)5.5
打撃内容は良くなかったが、2つの四球でチャンスメーク。8回の2塁打が決勝点につながった。
4 右 鈴木誠也(広島)6.0
チームで唯一、相手に脅威を与えていた。追撃のホームランはその後の申告敬遠、押し出しへとつながっている。
5 指 吉田正尚(オリックス)6.0[7回交代]
7回に同点の口火となるヒットを打った。代走の周東や源田が賞賛されるが、ここでのヒットの芸当は並ではない。
→ 走 周東佑京(ソフトバンク)6.5[8回交代]
代走で入って二つの盗塁を決めた。同点ホームを踏む好走塁も光った。
→ 代 山田哲人(ヤクルト)5.0
2死一、二塁の場面で冷静に四球を選んでチャンスを拡大した。