圧巻のシーズンスタートに米記者からも賛辞が寄せられている。
【PHOTO】イチロー、松井秀喜、ダルビッシュ…MLBで活躍した歴代日本人選手を一挙振り返り!
現地時間4月7日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は、敵地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に、2年連続3度目の開幕投手として先発登板。救援陣が打たれて今季初勝利はならなかったものの、6回(92球)まで無安打無失点の快投を見せた。
立ち上がりからテンポ良くアウトを重ねていったダルビッシュは4四球と制球面でやや苦しんだが、勝ち投手の権利を持ったまま降板。惜しくもチームは、9回からマウンドに上がった元阪神の助っ人ロベルト・スアレスが四球、四球、死球と乱れ、サヨナラ負けを喫したものの、ベテラン日本人右腕のピッチングはエースのそれだった。 大記録の達成を期待させたダルビッシュの快投に、パドレスの地元ラジオ局『97.3 The Fan』の公式ツイッターは、この日のスタッツを共有しつつ、「とんでもないシーズンデビューを果たした」と絶賛。米スポーツ専門メディア『The Athletic』も、「ユウが好調だ」とツイートしている。
また、"ピッチングニンジャ"の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、この日最速となった97マイル(約156.1キロ)の速球を動画で掲載。89マイル(約143.2キロ)のスプリッターも続けて公開しており、「Filthy(えげつない)」と絶賛の言葉を送った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ピッチングニンジャも「えげつない」と絶賛! ダルビッシュが投じた速球&スプリッターをチェック
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現地時間4月7日、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有は、敵地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に、2年連続3度目の開幕投手として先発登板。救援陣が打たれて今季初勝利はならなかったものの、6回(92球)まで無安打無失点の快投を見せた。
立ち上がりからテンポ良くアウトを重ねていったダルビッシュは4四球と制球面でやや苦しんだが、勝ち投手の権利を持ったまま降板。惜しくもチームは、9回からマウンドに上がった元阪神の助っ人ロベルト・スアレスが四球、四球、死球と乱れ、サヨナラ負けを喫したものの、ベテラン日本人右腕のピッチングはエースのそれだった。 大記録の達成を期待させたダルビッシュの快投に、パドレスの地元ラジオ局『97.3 The Fan』の公式ツイッターは、この日のスタッツを共有しつつ、「とんでもないシーズンデビューを果たした」と絶賛。米スポーツ専門メディア『The Athletic』も、「ユウが好調だ」とツイートしている。
また、"ピッチングニンジャ"の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、この日最速となった97マイル(約156.1キロ)の速球を動画で掲載。89マイル(約143.2キロ)のスプリッターも続けて公開しており、「Filthy(えげつない)」と絶賛の言葉を送った。
構成●THE DIGEST編集部
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