今季から名門シカゴ・カブスの一員となった鈴木誠也。開幕から1週間が経過したが、その勢いはまだまだ止まらない。
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現地時間4月14日、敵地コロラド・ロッキーズ戦にフル出場した鈴木は、第一打席で放った右中間タイムリー二塁打を含む4打数1安打1打点と躍動し、チームの勝利に貢献。これで開幕から6試合連続安打&5戦連続打点となり、打点数もリーグトップタイの「10」となった。
そのほかのスタッツも、打率がリーグ9位の.368、3本塁打はリーグ1位タイという圧巻の数字だ。これには現地メディアからも多くのスポットライトが当てられており、なかでも米国版の『Yahoo! Sports』は、「MLBルーキーランキング」の1位に鈴木の存在を取り上げている。
記事を執筆した米データサイト『Baseball Prospectus』にも投稿していたザック・クライザー記者は、「パワーと忍耐力を兼ね備えた打者として、メジャーのトップ25に入ると予想されていた」と開幕前の期待値を紹介したうえで、「ここまで、彼はその片鱗を見せている」と言及した。
さらに続く文面で「1試合連発を含む2本塁打に加え、三振とほぼ同数の四球でカブスの打線をけん引している」と、今季4勝をマークしているチームへの貢献ぶりを称賛。「打率4割はいかない」としながらも、ここまで開幕6試合を上々のスタートと捉えているようだ。
なお、今回発表された「MLBルーキーランキング」は以下のとおり。
1位 鈴木誠也(カブス)
2位 スティーブン・クワン(クリーブランド・ガーディアンズ)
3位 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)
4位 マット・ブラッシュ(シアトル・マリナーズ)
5位 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
6位 スペンサー・トーケルソン(デトロイト・タイガース)
7位 ハンター・グリーン(シンシナティ・レッズ)
8位 キーバート・ルイーズ(ワシントン・ナショナルズ)
9位 ヨアン・デュラン(ミネソタ・ツインズ)
10位 ホセ・シリ(ヒューストン・アストロズ)
構成●THE DIGEST編集部
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そのほかのスタッツも、打率がリーグ9位の.368、3本塁打はリーグ1位タイという圧巻の数字だ。これには現地メディアからも多くのスポットライトが当てられており、なかでも米国版の『Yahoo! Sports』は、「MLBルーキーランキング」の1位に鈴木の存在を取り上げている。
記事を執筆した米データサイト『Baseball Prospectus』にも投稿していたザック・クライザー記者は、「パワーと忍耐力を兼ね備えた打者として、メジャーのトップ25に入ると予想されていた」と開幕前の期待値を紹介したうえで、「ここまで、彼はその片鱗を見せている」と言及した。
さらに続く文面で「1試合連発を含む2本塁打に加え、三振とほぼ同数の四球でカブスの打線をけん引している」と、今季4勝をマークしているチームへの貢献ぶりを称賛。「打率4割はいかない」としながらも、ここまで開幕6試合を上々のスタートと捉えているようだ。
なお、今回発表された「MLBルーキーランキング」は以下のとおり。
1位 鈴木誠也(カブス)
2位 スティーブン・クワン(クリーブランド・ガーディアンズ)
3位 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)
4位 マット・ブラッシュ(シアトル・マリナーズ)
5位 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
6位 スペンサー・トーケルソン(デトロイト・タイガース)
7位 ハンター・グリーン(シンシナティ・レッズ)
8位 キーバート・ルイーズ(ワシントン・ナショナルズ)
9位 ヨアン・デュラン(ミネソタ・ツインズ)
10位 ホセ・シリ(ヒューストン・アストロズ)
構成●THE DIGEST編集部
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