スランプ気味のサムライルーキーに地元メディアが辛口評価だ。
【PHOTO】大谷翔平、鈴木誠也、ダルビッシュ有…MLB 2022シーズンで躍動する"サムライ戦士"たちの厳選フォトを一挙紹介!
現地時間4月30日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、3打数無安打、1四球、1三振。3試合連続ノーヒットは今季最長タイとなり、チームも1対9と為す術なく大敗して3連敗を喫した。
打率.279、4本塁打、14打点、OPS.934、出塁率.405という内容で4月を終えた鈴木。すでに週間MVPを獲得するなど、出だしから大きな存在感を放っているものの、試合を重ねるごとに対戦相手のマークが厳しくなっていることもあり、このところはスローダウンした感が否めない。
試合後、地元メディア『Bleacher Nation』のブレット・テイラー記者は、4月終了時点でのカブスに関するレポートを掲載。ノーヒットで終わる試合が目立ってきた背番号27について、「ホットなシーズンスタートを切る前から我々が話していた、"修正"段階に入っている」と分析した。
さらに、「これは必ず訪れるものだった」と続けると、「我々はそのために十分な忍耐力を持つつもりだ」と今後を見据えたコメントも。「ど真ん中で見逃し三振を取られるのは本当に奇妙であり、それはすぐにやめなければならないだろう」と、現時点での気になる課題が指摘されている。
現時点では、新人王最有力との声も上がっている鈴木。はたして今季はどのようなメジャー1年目となるだろうか。今後のさらなる活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】好調時は手が付けられない! 鈴木誠也が逆方向へ放った特大の4号ホームラン
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【関連記事】ボンズ級の出塁率を維持する鈴木誠也に同僚戦士が「本当に凄まじい」と大絶賛!「間違いなくプレーしたなかで最高の選手」
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現地時間4月30日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、3打数無安打、1四球、1三振。3試合連続ノーヒットは今季最長タイとなり、チームも1対9と為す術なく大敗して3連敗を喫した。
打率.279、4本塁打、14打点、OPS.934、出塁率.405という内容で4月を終えた鈴木。すでに週間MVPを獲得するなど、出だしから大きな存在感を放っているものの、試合を重ねるごとに対戦相手のマークが厳しくなっていることもあり、このところはスローダウンした感が否めない。
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さらに、「これは必ず訪れるものだった」と続けると、「我々はそのために十分な忍耐力を持つつもりだ」と今後を見据えたコメントも。「ど真ん中で見逃し三振を取られるのは本当に奇妙であり、それはすぐにやめなければならないだろう」と、現時点での気になる課題が指摘されている。
現時点では、新人王最有力との声も上がっている鈴木。はたして今季はどのようなメジャー1年目となるだろうか。今後のさらなる活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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