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月間最優秀新人の鈴木誠也は“不発”。悪条件下で4打数ノーヒットと苦戦して、チームも1-3で敗戦

THE DIGEST編集部

2022.05.04

雨がふるなかで行なわれたライバル対決の初戦、鈴木はノーヒットに終わった。(C)Getty Images

雨がふるなかで行なわれたライバル対決の初戦、鈴木はノーヒットに終わった。(C)Getty Images

 現地時間5月3日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、本拠地で開催されたシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。前日には4月のナショナル・リーグ月間最優秀新人に選出されるも、この日は4打数無安打に終わった。

【動画】先月17日に鈴木が放った特大4号HRをチェック

 雨が降り気温は約6度と悪条件で行なわれた“同都市のライバル”との一戦で、サムライは苦しんだ。初回を見逃し三振を喫した27歳は、0対3の3回1死一二塁の場面で第2打席に立つ。だが、ここでファウルボールで粘り7球目の低め速球を強振するも、しかし一直でダブルプレーとなり、チャンスを活かせなかった。
 
 その後、5回第3打席を空振り三振に倒れた鈴木は、7回2死無塁の局面では4番手の左腕アーロン・バマーの内角スライダーにつまらされサードゴロと、本来の打棒を発揮できずに終了した。

 なお、カブスは再三チャンスメイクも1点に留まり、試合は1-3で敗れた。

構成●THE DIGEST編集部

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