またも、メジャーの檜舞台で物議を醸す“不可解判定”が下された。
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現地時間5月4日、アトランタ・ブレーブスは、敵地でニューヨーク・メッツと対戦。両チーム無得点のまま迎えた4回表1死一塁の場面では、4番マーセル・オズーナが3球連続の“誤審”を受け、見逃し三振に倒れるという異常事態が発生した。
対するは、メッツ先発のタイラー・メギル。投じた低めの初球チェンジアップを自信を持って見送ったオズーナだったが、ストライクと判定される。しかし、誤審はこれだけで終わらず、さらに外角に逸れた2球目のフォーシーム、外角低めの3球目スライダーも同様の判定。画面に表示されたストライクゾーンから、すべて外れているボールだった。
オズーナが思わず球審に不満を露わにした3球連続の”不可解判定”は、現地でも波紋を広げている。なかでも“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「審判ショーへようこそ」と皮肉を込めて実際の映像を公式ツイッターに共有している。
さらに、米専門メディア『The Athletic MLB』でブレーブスを取材するデビッド・オブライエン記者も、3球すべてストライクゾーンから外れているMLBの公式チャートをツイートしたうえで、「(球審を務めていた)ブライアン・オノア氏も、今日は疲れていたようだ」と呟いた。
なお、試合はブレーブスが9対2と快勝した。だが、その結果以上に球審の判定がクローズアップされる後味の悪いものとなった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「審判ショーにようこそ」と皮肉も。3球連続の“不可解判定”をチェック
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対するは、メッツ先発のタイラー・メギル。投じた低めの初球チェンジアップを自信を持って見送ったオズーナだったが、ストライクと判定される。しかし、誤審はこれだけで終わらず、さらに外角に逸れた2球目のフォーシーム、外角低めの3球目スライダーも同様の判定。画面に表示されたストライクゾーンから、すべて外れているボールだった。
オズーナが思わず球審に不満を露わにした3球連続の”不可解判定”は、現地でも波紋を広げている。なかでも“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「審判ショーへようこそ」と皮肉を込めて実際の映像を公式ツイッターに共有している。
さらに、米専門メディア『The Athletic MLB』でブレーブスを取材するデビッド・オブライエン記者も、3球すべてストライクゾーンから外れているMLBの公式チャートをツイートしたうえで、「(球審を務めていた)ブライアン・オノア氏も、今日は疲れていたようだ」と呟いた。
なお、試合はブレーブスが9対2と快勝した。だが、その結果以上に球審の判定がクローズアップされる後味の悪いものとなった。
構成●THE DIGEST編集部
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