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「審判に嫌われている」大谷翔平、第1打席は“止まった”チェックスウィングも三振の判定に現地メディアも憤慨! 本拠地は大ブーイング!

THE DIGEST編集部

2022.04.26

審判の厳しい判定で三振に終わった大谷。本人も不満の表情を浮かべていた。(C)Getty Images

審判の厳しい判定で三振に終わった大谷。本人も不満の表情を浮かべていた。(C)Getty Images

 厳しい判定が今季続いている。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間4月25日、本拠地で行われているクリーブランド・ガーディアンズ戦に今季初の「2番・DH」で出場。その第1打席はフルカウントからの空振り三振に終わった。

 この日相対する右腕は2020年にメジャー投手三冠を手にしたシェーン・ビーバー。ナックルカーブが武器の好投手をどう崩すのか注目されたが、最初の打席も判定に泣かされる結果になった。

【動画】え、振った!? 大谷翔平、審判に“嫌われて”第1打席はまさかの三振
 
 カウント3-1と有利なカウントに持ち込んだ大谷は、5球目のアウトコースの速球を堂々と見送るも判定はストライク。MLB.comが運用している“正確”なストライクゾーンを見ると、実際わずかに外れていて、大谷も不満そうな表情を浮かべた。

 そしてフルカウントから大事な一球。ビーバーの決め球のナックルカーブに反応したものの、バットはしっかり止まっている……かに見えた。しかし、三塁塁審は「振った」とジャッジ。サイド映像を見てもバットが回っているようには見えず、2球連続で厳しい判定を食らった形だ。

 今季ここまで見逃した球がストライクと判定されることが多い大谷。地元メディア『AngelsWin.com』は「MLBの審判たちはショウヘイ・オオタニを嫌っているに違いない。こうした判定は本当に不快だ。誰か審判たちに解雇通知を送ってくれ」と大批判。現地メディアも相当にフラストレーションが溜まっているようである。

 ここまでやや低調な打撃が続く大谷。果たしてこうした“逆風”を跳ね返し、昨年のような輝きを見せることができるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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