専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

大谷翔平を30歳と勘違い!敵地放送局のミスにエンジェルス記者が憤慨「このようなまとめ方は気に入らない」

THE DIGEST編集部

2022.05.06

“二刀流”としてフェンウェイパークを沸かせた大谷。だが、レッドソックス放送局は重大なミスを犯した。(C)Getty Images

“二刀流”としてフェンウェイパークを沸かせた大谷。だが、レッドソックス放送局は重大なミスを犯した。(C)Getty Images

 MLBで一躍話題となっている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。彼を巡る報道で、米メディア『The Athletic』で同球団の番記者を務めるサム・ブルーム氏が怒りを露わにしている。

 現地時間5月5日、大谷は敵地で開催されたボストン・レッドソックス戦に「3番・投手」で出場し、7回を被安打6、無失点、11奪三振と快投。打っては4打数2安打1打点と“二刀流”としてあっぱれなプレーでファンを沸かせた。

【動画】圧巻の投球! “二刀流”大谷翔平の奪三振ショーをチェック

 昨季アメリカン・リーグMVPにも輝いたサムライ。今となっては彼を知らない人は、現地の野球ファンではいないほどのヒーローであり、まして報道を行なう者の間では、彼の存在は周知の事実とも言える。
 
 この日、“野球の神様”とも称されたベーブ・ルース以来103年ぶりにフェンウェイ・パークで投打の二役を担った大谷。そんな歴史的な一幕にも関わらず、「レッドソックスの放送はショウヘイ・オオタニが30歳だと言い続けている」とブルーム記者は自身のTwitterで明かした。

 そして「彼は27歳だ」と指摘したうえで、「28歳の私としては、このようなまとめ方は気に入らない」と憤慨した。裏を返せば、関心が高まり多くの媒体でクローズアップされるようになった証だ。二刀流スターとして、今後さらなる知名度アップを図れるだろうか。引き続き注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】大谷翔平に4三振で大ブーイング! 183億円のレッドソックス遊撃手に地元紙も辛辣批判「補強の目玉が丸裸にされた」

【関連記事】「言葉が見つからない」“同僚”ウォルシュも大谷翔平の非凡な才能に感服!「ただただ驚かされるばかりだ」

【関連記事】「満場一致で最高の選手」大谷翔平と投げ合った42歳左腕が最敬礼! 「みんな感謝しているはず」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号