5月17日、日本ハム戦に先発登板したオリックスの山岡泰輔が、4回途中、野村佑希の顔面に直撃するデッドボールを投じた。山岡は危険球退場、野村は負傷交代となる波乱が起き、ファンは不安を募らせている。
アクシデントが起きたのは4回表だ。先頭の石井一成に内野安打で出塁を許すと、清宮幸太郎を遊ゴロで打ち取り1死二塁とした山岡。続く野村へのカウント1-1とした3球目、内角へ投じた球がすっぽ抜けてしまい、野村の顔面に当たってしまったのだ。
野村はその場に倒れこみ、しばらく動けなかった。すぐさまトレーナーと新庄剛志監督が駆けつけ状態を確認しがた、出血がみられ途中交代に。山岡は野村の近くに歩み寄り、申し訳なさそうに立ち尽くした。
試合は、その後も両チームともに0が並んだ。7回、中川圭太のタイムリースリーベースでオリックスが先制すると、代打で送られた佐野皓大がタイムリー二塁打で2点目を挙げた。さらに8回には代打の西野真弘がライトへの適時打を放ち、オリックスが3対0で勝利した。
試合が終わった今もなおこの騒動にファンは動揺を隠しきれないようで、ネット上では両チームのファンが心配の声を数多く寄せている。
「どうか軽症で済んでくれ!」
「オリファンとしてはただただ申し訳ない」
「山岡泰輔は何も悪くないしジェイ(野村)が何でもないことを願う」
「決して故意ではないことはわかっとるで…」
「大事にいたりませんように」
「山岡泰輔くんのメンタルも心配」
不運なアクシデントに見舞われた両選手。今はただ野村が軽傷であることを祈るのみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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アクシデントが起きたのは4回表だ。先頭の石井一成に内野安打で出塁を許すと、清宮幸太郎を遊ゴロで打ち取り1死二塁とした山岡。続く野村へのカウント1-1とした3球目、内角へ投じた球がすっぽ抜けてしまい、野村の顔面に当たってしまったのだ。
野村はその場に倒れこみ、しばらく動けなかった。すぐさまトレーナーと新庄剛志監督が駆けつけ状態を確認しがた、出血がみられ途中交代に。山岡は野村の近くに歩み寄り、申し訳なさそうに立ち尽くした。
試合は、その後も両チームともに0が並んだ。7回、中川圭太のタイムリースリーベースでオリックスが先制すると、代打で送られた佐野皓大がタイムリー二塁打で2点目を挙げた。さらに8回には代打の西野真弘がライトへの適時打を放ち、オリックスが3対0で勝利した。
試合が終わった今もなおこの騒動にファンは動揺を隠しきれないようで、ネット上では両チームのファンが心配の声を数多く寄せている。
「どうか軽症で済んでくれ!」
「オリファンとしてはただただ申し訳ない」
「山岡泰輔は何も悪くないしジェイ(野村)が何でもないことを願う」
「決して故意ではないことはわかっとるで…」
「大事にいたりませんように」
「山岡泰輔くんのメンタルも心配」
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構成●THE DIGEST編集部
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