これぞメジャー! とうなるプレーが生まれた。
現地時間5月30日に行われたテキサス・レンジャーズ対タンパベイ・レイズの一戦。その初回にレンジャーズのセンター、イーライ・ホワイトが衝撃のホームランキャッチを披露したのだ。
先行のレイズが1死一、二塁と先制のチャンスを作り、迎えるは4番に座った韓国人スラッガーのチェ・ジマン。カウント1-1から甘く入ったチェンジアップを振りぬいた打球は左中間へぐんぐん伸び、実況もファンも、そしてチェも3ランを確信。
しかし、ホワイトは俊足を飛ばしてフェンスにいち早く詰め寄ると、打球がレイズのブルペンに落ちるタイミングで大ジャンプ。フェンスに身体の半分以上をもたれながらも、何と見事にキャッチして3ランを阻止して見せたのだ。
【動画】「年間最優秀キャッチ」との声も上がる超絶美技をチェック
現地実況も「何てすごいプレーなんだ!」と大絶叫する好守で本塁打を一転、中飛に変えて流れをつかんだレンジャーズはその回を無失点に抑えると、2回にはホワイトが守備ではなくバットで2ランを叩き込むなど打線がつながり、9対5で勝利している。そして何といっても、初回の好守には賛辞の声が続出している。
「年間最優秀キャッチだ!」(地元スポーツ局『SportsDay Rangers』やスポーツメディア『Barstool Sports』など)とのコメントが多く寄せられ、4000万フォロワーを誇る『SportsCenter』も「信じられないプレーだ!」と大興奮。3ランを阻止されたチェも、それだけの好守とあって笑顔を浮かべたのも印象的だった。
構成●THE DIGEST編集部
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先行のレイズが1死一、二塁と先制のチャンスを作り、迎えるは4番に座った韓国人スラッガーのチェ・ジマン。カウント1-1から甘く入ったチェンジアップを振りぬいた打球は左中間へぐんぐん伸び、実況もファンも、そしてチェも3ランを確信。
しかし、ホワイトは俊足を飛ばしてフェンスにいち早く詰め寄ると、打球がレイズのブルペンに落ちるタイミングで大ジャンプ。フェンスに身体の半分以上をもたれながらも、何と見事にキャッチして3ランを阻止して見せたのだ。
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現地実況も「何てすごいプレーなんだ!」と大絶叫する好守で本塁打を一転、中飛に変えて流れをつかんだレンジャーズはその回を無失点に抑えると、2回にはホワイトが守備ではなくバットで2ランを叩き込むなど打線がつながり、9対5で勝利している。そして何といっても、初回の好守には賛辞の声が続出している。
「年間最優秀キャッチだ!」(地元スポーツ局『SportsDay Rangers』やスポーツメディア『Barstool Sports』など)とのコメントが多く寄せられ、4000万フォロワーを誇る『SportsCenter』も「信じられないプレーだ!」と大興奮。3ランを阻止されたチェも、それだけの好守とあって笑顔を浮かべたのも印象的だった。
構成●THE DIGEST編集部
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