ロサンゼルス・エンジェルスが大スランプに陥っている。
【動画】大谷翔平の内野安打でゲームセット。最終打席のシーンをチェック
現地時間6月6日、エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたボストン・レッドソックス戦に「2番・DH」としてスタメン出場して4打数1安打、1三振。チームは0対1と完封負けを喫し、これで1988年以来34年ぶりの12連敗(球団ワーストタイ)となった。
今季開幕ダッシュに成功し、一時はアメリカン・リーグ西地区のトップに立っていたエンジェルス。しかし現在は、首位ヒューストン・アストロズと8.5ゲーム差の2位まで数字を落としており、3位のテキサス・レンジャーズとは0.5ゲーム差に。このまさかの転落に現地でも失望の声が広がっている。
かつて米紙『USA Today』に寄稿していたマイケル・シュワブ記者は、「エンジェルスがまた負けた。12連敗だ」とリアルタイムで反応。ア・リーグ西地区での位置づけを踏まえたうえで、「テキサスがあと数日でエンジェルスを追い抜くかもしれない」と公式ツイッターに綴った。
さらに、米スポーツ専門局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、「2週間足らず前、エンジェルスの貯金は10だった。しかし今、彼らは借金2だ」とツイート。「10ゲームの勝ち越しから連敗で勝率5割を切ったのは、史上3チーム目だ」との不名誉な記録を伝えている。
8年ぶりのプレーオフ進出を目指すエンジェルスにとっては、まさに“どん底”というチーム状況。はたして今後、巻き返しを図れるか――。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
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現地時間6月6日、エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたボストン・レッドソックス戦に「2番・DH」としてスタメン出場して4打数1安打、1三振。チームは0対1と完封負けを喫し、これで1988年以来34年ぶりの12連敗(球団ワーストタイ)となった。
今季開幕ダッシュに成功し、一時はアメリカン・リーグ西地区のトップに立っていたエンジェルス。しかし現在は、首位ヒューストン・アストロズと8.5ゲーム差の2位まで数字を落としており、3位のテキサス・レンジャーズとは0.5ゲーム差に。このまさかの転落に現地でも失望の声が広がっている。
かつて米紙『USA Today』に寄稿していたマイケル・シュワブ記者は、「エンジェルスがまた負けた。12連敗だ」とリアルタイムで反応。ア・リーグ西地区での位置づけを踏まえたうえで、「テキサスがあと数日でエンジェルスを追い抜くかもしれない」と公式ツイッターに綴った。
さらに、米スポーツ専門局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、「2週間足らず前、エンジェルスの貯金は10だった。しかし今、彼らは借金2だ」とツイート。「10ゲームの勝ち越しから連敗で勝率5割を切ったのは、史上3チーム目だ」との不名誉な記録を伝えている。
8年ぶりのプレーオフ進出を目指すエンジェルスにとっては、まさに“どん底”というチーム状況。はたして今後、巻き返しを図れるか――。
構成●THE DIGEST編集部
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