MLBは現地時間7月19日に開催される真夏の球宴(オールスター・ゲーム)に向けて、6月8日からファン投票を開始した。日本勢は大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)がアメリカン・リーグのDH部門で、鈴木誠也(シカゴ・カブス)と筒香嘉智(ピッツバーグ・パイレーツ)が、それぞれナショナル・リーグの外野手部門と一塁手部門でノミネートされた。
投票は2段階方式だ。今月30日に「フェイズ1」が締め切られ、各ポジションの上位2人(外野手は上位6人)が次のステージへと進み、7月5~8日の最終投票でスタメンが決まるという仕組みだ。
昨シーズン“二刀流”として史上初の投打同時出場を果たした大谷が2年連続選出を目指す。今季は、投げては3勝4敗、防御率3.99、65奪三振をマーク。打っては11本塁打、32打点、打率.242、出塁率.322、長打率.443、OPS.765と2021シーズンほどの勢いはないもののコンスタントに結果を残している。
【動画】「史上最高の二刀流選手!」5試合連続安打を続ける大谷をチェック
投票の開始に伴い、米メディア『The Athletic』のジム・ボウデン記者は、各ポジションのスタメンと控えの予想を記事でまとめている。同記者の推測では、アメリカン・リーグのDHスタメンは「ヨーダン・アルバレス」(ヒューストン・アストロズ)で、控えに「ショウヘイ・オオタニ」が入るとした。
同記事では、「オオタニはマウンドも打席も平均以下のシーズンだ。だけど、私はまだ彼が選出される方法を探している」と辛口評価を下し、「彼は野球の顔であり、MLB史上最高の二刀流選手だから」と控えとして選出した理由を説明した。
果たして二刀流スターは、今年のオールスターゲームにも選出されるだろうか。日米を沸かせる27歳の人気ぶりに注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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昨シーズン“二刀流”として史上初の投打同時出場を果たした大谷が2年連続選出を目指す。今季は、投げては3勝4敗、防御率3.99、65奪三振をマーク。打っては11本塁打、32打点、打率.242、出塁率.322、長打率.443、OPS.765と2021シーズンほどの勢いはないもののコンスタントに結果を残している。
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投票の開始に伴い、米メディア『The Athletic』のジム・ボウデン記者は、各ポジションのスタメンと控えの予想を記事でまとめている。同記者の推測では、アメリカン・リーグのDHスタメンは「ヨーダン・アルバレス」(ヒューストン・アストロズ)で、控えに「ショウヘイ・オオタニ」が入るとした。
同記事では、「オオタニはマウンドも打席も平均以下のシーズンだ。だけど、私はまだ彼が選出される方法を探している」と辛口評価を下し、「彼は野球の顔であり、MLB史上最高の二刀流選手だから」と控えとして選出した理由を説明した。
果たして二刀流スターは、今年のオールスターゲームにも選出されるだろうか。日米を沸かせる27歳の人気ぶりに注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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