プレミア12を戦っていた稲葉篤紀監督率いる侍ジャパンは17日、韓国との決勝を5対3で勝利し、見事世界一に輝いた。
「世界一を獲ると決めていたので、それが実現して良かったです!」
2回、2点ビハインドの場面で値千金の逆転3ランを放った山田哲人(ヤクルト)は、試合後のインタビューで達成感あふれる表情で思いを吐露。
「今大会は全然打てずチームに迷惑をかけていたので、悔しい思いを胸にフルスウィングしました」
続く言葉には忸怩たる思いが込められていた。大会通じての打率はわずか.200。復活を待望する声は大きかったが、最高の場面で、最高の一打が、ついに出た。
「4年前も韓国に負けて悔しい思いをしたので、その思いが晴らせて良かったです」
2大会続けて代表入りした山田にとって、世界一奪還は至上命題。
不振からの復活、因縁の韓国相手の逆転決勝ホームラン。山田はあの一振りで、2つの雪辱を同時に果たした。
構成●スラッガー編集部
【侍ジャパン PHOTO】10年ぶりの世界一!歓喜に湧く選手たちの笑顔、表彰式の様子をお届け!
「世界一を獲ると決めていたので、それが実現して良かったです!」
2回、2点ビハインドの場面で値千金の逆転3ランを放った山田哲人(ヤクルト)は、試合後のインタビューで達成感あふれる表情で思いを吐露。
「今大会は全然打てずチームに迷惑をかけていたので、悔しい思いを胸にフルスウィングしました」
続く言葉には忸怩たる思いが込められていた。大会通じての打率はわずか.200。復活を待望する声は大きかったが、最高の場面で、最高の一打が、ついに出た。
「4年前も韓国に負けて悔しい思いをしたので、その思いが晴らせて良かったです」
2大会続けて代表入りした山田にとって、世界一奪還は至上命題。
不振からの復活、因縁の韓国相手の逆転決勝ホームラン。山田はあの一振りで、2つの雪辱を同時に果たした。
構成●スラッガー編集部
【侍ジャパン PHOTO】10年ぶりの世界一!歓喜に湧く選手たちの笑顔、表彰式の様子をお届け!