第2回WBSCプレミア12の決勝が東京ドームで行なわれ、日本が韓国に5対3で逆転勝利し初優勝を飾った。
4年前の第1回大会では準決勝で韓国に敗れ、3位で終わった侍ジャパン。今大会は16日のスーパーラウンド最終戦で、この宿敵に10対8の勝利を飾り、再び顔を合わせた17日の決勝でも5対3で下して頂点に立った。
決勝は一瞬たりとも気を緩めることができない緊迫感の中、1回に3点を先制され、不穏な空気が流れる。しかし、1回に鈴木誠也(広島)のタイムリー、2回に山田哲人(ヤクルト)の3ランで逆転に成功すると、8回には浅村栄斗(楽天)がタイムリーで1点を追加。投げてはリリーフ陣が見事な継投でリードを守り切った。
優勝が決まると稲葉篤紀監督は目を潤ませ、スタッフ、そして選手らと喜びを分かち合う。8度の胴上げで宙を舞う様子は、会場で、そして映像で観戦するファンたちに「野球大国・日本」を強く意識させるものとなった。
そして試合後、侍ジャパン公式SNSが優勝を報告すると、コメント欄には「10年振りの世界一、本当におめでとう」、「山田哲人選手ホームラン最高でした!」「日本優勝おめでとう!最後まで手に汗握る良い試合でした」「おめでとう、侍ジャパン。次はオリンピックだ!」「優勝おめでとう やはり日本野球は世界一が似合うな」と、ファンからの祝福メッセージが相次いだ。
さらに試合後の歓喜のシャンパンファイトを伝えた投稿には、「混ざりたい…」「あら、楽しそう。風邪引かないでねー」「秋山さんが参加してるのが最高です」といったように、右足薬指の骨折で侍ジャパンを離脱した秋山翔吾(西武)の登場に喜ぶコメントなども寄せられた。
侍ジャパンはWBC、そして今回のプレミア12で世界一に輝いているが、オリンピックでは公開競技の1984年ロサンゼルスの時に金メダルを取ったものの、正式競技となってからは、一度も優勝していない。
プレミア12での優勝を良き追い風として、来年の東京オリンピックでの初の金メダルを、日本中のファンが期待している。
【侍ジャパン PHOTO】10年ぶりの世界一!歓喜に湧く選手たちの笑顔を厳選!
構成●THE DIGEST編集部
4年前の第1回大会では準決勝で韓国に敗れ、3位で終わった侍ジャパン。今大会は16日のスーパーラウンド最終戦で、この宿敵に10対8の勝利を飾り、再び顔を合わせた17日の決勝でも5対3で下して頂点に立った。
決勝は一瞬たりとも気を緩めることができない緊迫感の中、1回に3点を先制され、不穏な空気が流れる。しかし、1回に鈴木誠也(広島)のタイムリー、2回に山田哲人(ヤクルト)の3ランで逆転に成功すると、8回には浅村栄斗(楽天)がタイムリーで1点を追加。投げてはリリーフ陣が見事な継投でリードを守り切った。
優勝が決まると稲葉篤紀監督は目を潤ませ、スタッフ、そして選手らと喜びを分かち合う。8度の胴上げで宙を舞う様子は、会場で、そして映像で観戦するファンたちに「野球大国・日本」を強く意識させるものとなった。
そして試合後、侍ジャパン公式SNSが優勝を報告すると、コメント欄には「10年振りの世界一、本当におめでとう」、「山田哲人選手ホームラン最高でした!」「日本優勝おめでとう!最後まで手に汗握る良い試合でした」「おめでとう、侍ジャパン。次はオリンピックだ!」「優勝おめでとう やはり日本野球は世界一が似合うな」と、ファンからの祝福メッセージが相次いだ。
さらに試合後の歓喜のシャンパンファイトを伝えた投稿には、「混ざりたい…」「あら、楽しそう。風邪引かないでねー」「秋山さんが参加してるのが最高です」といったように、右足薬指の骨折で侍ジャパンを離脱した秋山翔吾(西武)の登場に喜ぶコメントなども寄せられた。
侍ジャパンはWBC、そして今回のプレミア12で世界一に輝いているが、オリンピックでは公開競技の1984年ロサンゼルスの時に金メダルを取ったものの、正式競技となってからは、一度も優勝していない。
プレミア12での優勝を良き追い風として、来年の東京オリンピックでの初の金メダルを、日本中のファンが期待している。
【侍ジャパン PHOTO】10年ぶりの世界一!歓喜に湧く選手たちの笑顔を厳選!
構成●THE DIGEST編集部