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MLB

114マイルの弾丸ライナーでシフト破り! 大谷翔平は快心ヒットを含むマルチも、“貧打”のエンジェルスは接戦を落とす

THE DIGEST編集部

2022.06.15

ドジャース投手陣に打線が封じられるなかで、大谷は鋭い当たりのヒットを放った。(C)Getty Images

ドジャース投手陣に打線が封じられるなかで、大谷は鋭い当たりのヒットを放った。(C)Getty Images

 現地時間6月14日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数2安打を記録した。

 同じロサンゼルスに拠点を構える球団同士の“ハイウェイシリーズ”は、序盤から投手戦の様相を呈する。ドジャースはトニー・ゴンソリン、エンジェルスはノア・シンダーガードがともにコースを巧みに突いた投球を披露したのである。

 そのなかで12日からの連休明けとなった大谷は“均衡”を破る。初回の第1打席こそ83.3マイル(約134キロ)のスプリットを打ち損じてレフトフライに終わったが、1死無塁で迎えた4回表の第2打席には、初球を打球速度114マイル(約183.4キロ)で弾き返してライト前ヒットを記録。

 今季3番目に速い打球で、引っ張りを警戒したドジャースの守備シフトを破った大谷。これが両軍を通じて初ヒットとなったのだが、直後に盗塁を試みた際に相手捕手ウィル・スミスに刺され、チャンスの拡大には至らなかった。
 
 試合は直後の4回裏に動く。ドジャースがシンダーガードを攻め立てると、2死満塁から押し出し四球で失点。緊張感のある攻防戦のなかで先手を取った。

 先行されたエンジェルス打線は、ペースが崩れないゴンソリンに苦戦。唯一のヒットを放っていた大谷も6回に第3打席に立つが、カウント0-2から84.9マイル(約136.6キロ)のスプリットを打たされてセカンドゴロに倒れた。

 互いに継投にスイッチした終盤も互いに投手陣が踏ん張り、得点は入らなかった。そのなかでホームチームが8回裏にムーキー・ベッツのソロ本塁打で加点して2対0とリードしたまま9回を迎える。

 なんとか追い上げたいビジターチームは、相手クローザーのクレイグ・キンブレルを1死から攻める。2番のマイク・トラウトが内野安打で出塁すると、続く大谷が右中間へのツーベース、さらに4番のマット・ダフィーが四球を選んで1死満塁とチャンスを拡大した。

 だが、タイムリーは飛び出さなかった。5番のジャレッド・ウォルシュが空振り三振、6番のマックス・スタッシが見逃し三振と、いずれもキンブレルの球威に手が出なかった。

 結局、0対2で敗戦。この僅差の展開で、あと一本が出なかったエンジェルスは12日のニューヨーク・メッツ戦から連敗。アメリカン・リーグ西地区首位ヒューストン・アストロズとの差は開くばかりという苦境が続いている。

構成●THE DIGEST編集部

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