大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が放った起死回生の同点弾に、現地メディアが熱狂している。
現地時間6月21日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本のアーチを描いた大谷。まず見せたのは6回の第3打席だ。無死一、二塁の好機で相手先発ジョナサン・ヒーズリーの直球にジャストミートさせた27歳は、打球を右中間スタンドへ入れ込み、8試合ぶりの本塁打を記録した。そして第4打席は犠飛でチームに貢献。
勢いに乗った27歳は、7-10と3点ビハインドで迎えた9回1死一、二塁の場面では、7番手のスコット・バーロウと対峙。内角低めのカーブを救い上げると、今度は右翼スタンドへ。土壇場で試合を振り出しに戻す15号を放ち、本拠地の球場を大いに盛り上げた。
【動画】「こいつは凄いな!」大谷翔平の起死回生の15号HRをチェック
9回3点ビハインドでやや諦めモードだったメディアだが、この一発に目覚めたようだ。米野球データサイト『Codify Baseball』は、「ショウヘイ・オオタニの夏だ!」と興奮ぎみに伝えると、米スポーツ専門局『ESPN』のリポーター、アルデン・ゴンザレス氏は、「こいつは凄いな!」と驚きをもって報じている。
延長11回にも犠牲フライで1点を追加したサムライは、4打数3安打、2本塁打、8打点と驚異の活躍。だがエンジェルスは投手陣が安定せず、11-12で黒星を喫した。ちなみに大谷の1試合8打点はMLB自己新で、2019年9月のシカゴ・ホワイトソックス戦でマークした5打点を大きく塗り替えた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
【関連記事】大谷翔平の“まさかの勘違い”シーンが話題!審判にフレンドリーに挨拶を交わす姿に現地記者は爆笑「友達じゃないよ」
【関連記事】「全くもって憎ったらしい」土壇場で魅せた大谷翔平の“ノーノー破り”に元ドジャース戦士は皮肉!「彼も投手なのに」
現地時間6月21日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本のアーチを描いた大谷。まず見せたのは6回の第3打席だ。無死一、二塁の好機で相手先発ジョナサン・ヒーズリーの直球にジャストミートさせた27歳は、打球を右中間スタンドへ入れ込み、8試合ぶりの本塁打を記録した。そして第4打席は犠飛でチームに貢献。
勢いに乗った27歳は、7-10と3点ビハインドで迎えた9回1死一、二塁の場面では、7番手のスコット・バーロウと対峙。内角低めのカーブを救い上げると、今度は右翼スタンドへ。土壇場で試合を振り出しに戻す15号を放ち、本拠地の球場を大いに盛り上げた。
【動画】「こいつは凄いな!」大谷翔平の起死回生の15号HRをチェック
9回3点ビハインドでやや諦めモードだったメディアだが、この一発に目覚めたようだ。米野球データサイト『Codify Baseball』は、「ショウヘイ・オオタニの夏だ!」と興奮ぎみに伝えると、米スポーツ専門局『ESPN』のリポーター、アルデン・ゴンザレス氏は、「こいつは凄いな!」と驚きをもって報じている。
延長11回にも犠牲フライで1点を追加したサムライは、4打数3安打、2本塁打、8打点と驚異の活躍。だがエンジェルスは投手陣が安定せず、11-12で黒星を喫した。ちなみに大谷の1試合8打点はMLB自己新で、2019年9月のシカゴ・ホワイトソックス戦でマークした5打点を大きく塗り替えた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
【関連記事】大谷翔平の“まさかの勘違い”シーンが話題!審判にフレンドリーに挨拶を交わす姿に現地記者は爆笑「友達じゃないよ」
【関連記事】「全くもって憎ったらしい」土壇場で魅せた大谷翔平の“ノーノー破り”に元ドジャース戦士は皮肉!「彼も投手なのに」