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「これがストライクだと思いますか?」大谷翔平に次々と襲い掛かる“不可解ジャッジ”に米メディアが憤慨!「ショーヘイはノーと言う」

THE DIGEST編集部

2022.06.23

相次ぐ不可解ジャッジにうんざりする大谷。現地メディアからも審判への批判が相次いでいる。(C)Getty Images

 現地時間6月22日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・DH兼投手」で先発出場。打っては3打数1安打、投げては8回(108球)、自己最多の13奪三振、無失点の快投でチームの勝利に貢献した。しかし、7回に見られた"不可解判定"が現地でも物議を醸している。

【動画】「これがストライク?」大谷も思わず"ノー"!物議を醸した不可解シーンをチェック

 1点リードで迎えた7回裏1死、一塁の場面だった。「打者・大谷」はロイヤルズの3番手、アミール・ギャレットと対戦。カウント3-2から投じられた6球目、インコースに攻め込まれたボールを堂々と見送るもストライクの判定となり、思わず手を挙げて「違うでしょ」というジェスチャーを見せた。

 実際の映像を見ると、ストライクゾーンからボール1個分ほど離れているのが確認できる。ボール気味の球がストライクと判定されるのは、MLBでも今回だけでなく何度も見られている光景だ。

 大谷も納得のいかないジャッジ。米野球データサイト『Codify』は公式ツイッターで「これがストライクだと思いますか?」と疑問を呈すれば、地元メディア『Anaheim Sports』も「またしても審判の間違った判定のコールが鳴り響く。ショウヘイはノーと言って、悪い呼びかけに反対している。気を取り直して次、頑張ろう!」と報じている。
 
 なお、チームは完封リレーで5対0と勝利し、大谷は連敗を阻止して今季6勝目を挙げた。前日には自己最多の8打点をマークするなど、投打の活躍で記録を塗り替え続ける"二刀流スター"からますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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