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大谷翔平、メッツ行きの噂を米メディアはどう見た? 「リスクがある」長期契約は“史上最も儲かる契約”にも

THE DIGEST編集部

2022.06.25

打っても、投げても、図抜けたパフォーマンスを披露する大谷。その存在感は常に大きな注目を集めている。(C)Getty Images

打っても、投げても、図抜けたパフォーマンスを披露する大谷。その存在感は常に大きな注目を集めている。(C)Getty Images

 二刀流で異彩を放ち続ける大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)への注目度は日増しに高まりつつある。とりわけ直近2試合でのパフォーマンスは、現地メディアでも大きくクローズアップされている。

 現地時間6月21日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・DH」で出場した大谷は、6回と9回にそれぞれ3ランをマーク。一夜が明けた同カードでは「2番・DH兼投手」で先発登板し、8回(108球)、2安打無失点、キャリア最多の13奪三振を記録。“リアル二刀流”の真価を発揮したのだ。

 連日のようにありとあらゆる話題を振りまく大谷翔平は、その去就も注目されている。

 23年シーズンの終了後にエンジェルスとの契約満了を迎え、フリーエージェント(FA)となる大谷。無論、契約延長の可能性も大いに残されているが、昨季終盤に「球団自体の雰囲気も好きではある。ただ、それ以上に勝ちたいという気持ちが強い」と語った本人の言葉にあるように、彼が何よりもチームとしての勝利を望んでいるのは言うまでもない。
 
 ゆえにエンジェルスよりも高みを目指せる“コンテンダー球団”へ移籍する可能性は小さくない。現地時間6月23日には、米スポーツ専門放送局『ESPN』の番組でバスター・オルニー記者が、「有力候補になる要素が最も多い」としてニューヨーク・メッツが大谷の新天地候補だと訴えた。

 オルニー記者の指摘するようにメッツは、めきめきと競争力を高めている球団ではある。今季からエンジェルスの大谷獲得に尽力した“人格者”ビリー・エプラー氏がGMに就任。さらに2020年9月に米プロスポーツ史上最高額の24億ドル(約2500億円)で球団を買収したスティーブ・コーエン氏は「球界で最大の財力を持っている」と言われており、潤沢な資金力は他の追随を許さない。

 たしかに今オフも怒涛の大型補強を展開したメッツは、「勝ちたい」と公言する大谷の希望にマッチする。だが、やはり気になるのは「プロスポーツ史上最高クラスになる」(米スポーツラジオ局『WFAN』)とされた移籍金だ。
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