現地時間6月27日、米大リーグ機構(MLB)が、オールスターファン投票の第2回中間結果を発表。ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、アメリカン・リーグ指名打者(DH)部門で96万5932票を集め、2位キープとなっている。
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昨季に続き、二刀流プレーヤーとして奮闘中の27歳は、ここまで打者として73試合に出場し、打率.260、16本塁打、47打点、OPS.830(出塁率.343 + 長打率.487)をマーク。さらに投手としても、12試合の先発で6勝4敗、防御率2.90、90奪三振と安定した数字を残してきた。
2年連続オールスター出場へ現地の期待が高まるなか、エンジェルス地元紙『Orange County Register』は、この中間結果を受けての記事を掲載。外野手部門2位のマイク・トラウト、5位のテイラー・ウォードを含め、「3選手がオールスターゲームの次回投票に残った」と伝えている。
なかでも、ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ、137万4876票)に次ぐ2位の大谷に関しては、3位のダニー・ジャンセン(51万820票)と比較したうえで、「2倍近い票を獲得している」と指摘。「アルバレスと決選投票になるのは、間違いないだろう」と記された。
なお、アルバレスの今季成績は、65試合出場して打率.312、22本塁打、54打点、OPS1.053(出塁率.404 + 長打率.649)。21日発表の第1回中間結果から順位に変動はなかったが、28万613票差だった大谷との差は、さらに広がって40万8944票となっている。
はたして“夢の舞台”で、また二刀流パフォーマンスは観られるのだろうか。2段階方式が採られている同投票では、まず30日までの第1次で、各リーグ最多得票2名の先発出場が決定。各ポジション上位2名(外野手は6名)は、7月5日から7月8日の最終投票に進む。
構成●THE DIGEST編集部
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昨季に続き、二刀流プレーヤーとして奮闘中の27歳は、ここまで打者として73試合に出場し、打率.260、16本塁打、47打点、OPS.830(出塁率.343 + 長打率.487)をマーク。さらに投手としても、12試合の先発で6勝4敗、防御率2.90、90奪三振と安定した数字を残してきた。
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なかでも、ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ、137万4876票)に次ぐ2位の大谷に関しては、3位のダニー・ジャンセン(51万820票)と比較したうえで、「2倍近い票を獲得している」と指摘。「アルバレスと決選投票になるのは、間違いないだろう」と記された。
なお、アルバレスの今季成績は、65試合出場して打率.312、22本塁打、54打点、OPS1.053(出塁率.404 + 長打率.649)。21日発表の第1回中間結果から順位に変動はなかったが、28万613票差だった大谷との差は、さらに広がって40万8944票となっている。
はたして“夢の舞台”で、また二刀流パフォーマンスは観られるのだろうか。2段階方式が採られている同投票では、まず30日までの第1次で、各リーグ最多得票2名の先発出場が決定。各ポジション上位2名(外野手は6名)は、7月5日から7月8日の最終投票に進む。
構成●THE DIGEST編集部
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