現地時間6月28日、ロサンゼルス・エンジェルスの4番手エルビス・ペゲーロは、ものの見事に癖を読まれ、シカゴ・ホワイトソックス打線に捕まった。
【動画】「凄いうんざりしているようだ」癖を読まれていることを指摘するトラウトの姿をチェック
6回1死満塁の局面でマウンドに上がったペゲーロは、ティム・アンダーソンをショートゴロに打ち取りダブルプレーで切り抜けるも、続く7回は、四球、左安打で無死一二塁のピンチを招く。すると4番ホゼ・アブレイユに初球95.1マイル(約153キロ)のシンカーを右中間へと運ばれ2点を失い、続くギャビン・シーツに四球を出したところで降板となった。
米メディア『The Morning Bark』のアダム・スティテス記者は、「マイク・トラウトはエルビス・ペゲーロが癖を見抜かれていることに苛立っている。凄いうんざりしているようだ」と、背後を守っていた中堅手は右腕の仕草が読まれていることに気づいていたという。さらに『The Sporting News』のライアン・ファーガン記者は、「怒ってはいないけど、ただただ残念なばかりだ」とトラウトを代弁するかのように指摘した。
地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者によれば、レイ・モンゴメリー監督代行の代行は、「マイクはすべてを理解していた」と試合後に明かした。「フィールド上すべてのプレーヤーは、癖を見ている。だから我々は対策を講じなければいけない。特にペゲーロはね」と反省した。
ペゲーロが4失点して、大差をつけられたエンジェルス。大谷翔平が17号ソロ弾を放つ活躍も、結局4対11で敗退。連勝も2でストップしてしまった。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「非常に特徴的だ」大谷翔平の“気持ちいい”打球音に海外記者も反応!「彼は独自のサウンドを手に入れた」
【関連記事】17号本塁打を含む全て長打の猛打賞も“なおエ”。大谷翔平の奮闘を活かせないエンジェルスに米識者も愕然「信じられない」
【関連記事】6月男が止まらない! 大谷翔平、トラウトとの“アベック弾”。センターへの圧巻アーチに米記者も「なんてこった」と驚嘆
【動画】「凄いうんざりしているようだ」癖を読まれていることを指摘するトラウトの姿をチェック
6回1死満塁の局面でマウンドに上がったペゲーロは、ティム・アンダーソンをショートゴロに打ち取りダブルプレーで切り抜けるも、続く7回は、四球、左安打で無死一二塁のピンチを招く。すると4番ホゼ・アブレイユに初球95.1マイル(約153キロ)のシンカーを右中間へと運ばれ2点を失い、続くギャビン・シーツに四球を出したところで降板となった。
米メディア『The Morning Bark』のアダム・スティテス記者は、「マイク・トラウトはエルビス・ペゲーロが癖を見抜かれていることに苛立っている。凄いうんざりしているようだ」と、背後を守っていた中堅手は右腕の仕草が読まれていることに気づいていたという。さらに『The Sporting News』のライアン・ファーガン記者は、「怒ってはいないけど、ただただ残念なばかりだ」とトラウトを代弁するかのように指摘した。
地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者によれば、レイ・モンゴメリー監督代行の代行は、「マイクはすべてを理解していた」と試合後に明かした。「フィールド上すべてのプレーヤーは、癖を見ている。だから我々は対策を講じなければいけない。特にペゲーロはね」と反省した。
ペゲーロが4失点して、大差をつけられたエンジェルス。大谷翔平が17号ソロ弾を放つ活躍も、結局4対11で敗退。連勝も2でストップしてしまった。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「非常に特徴的だ」大谷翔平の“気持ちいい”打球音に海外記者も反応!「彼は独自のサウンドを手に入れた」
【関連記事】17号本塁打を含む全て長打の猛打賞も“なおエ”。大谷翔平の奮闘を活かせないエンジェルスに米識者も愕然「信じられない」
【関連記事】6月男が止まらない! 大谷翔平、トラウトとの“アベック弾”。センターへの圧巻アーチに米記者も「なんてこった」と驚嘆