今やメジャーリーグ(MLB)の顔となっているロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。2018年のメジャーリーグデビュー以来、着実に実績と人気を積み上げてきた。昨季は満場一致でアメリカン・リーグのMVPを獲得し、今季も二刀流として数々のMLB記録を塗り替えている。
そんな大谷はフィールド以外の場所でも引っ張りダコだ。大谷の2021年のスポンサー広告収入は約600万ドル(約6億円)と言われている。
そして驚くべきことに2022年の同収入は、2021年の3倍以上となる可能性があり、1年間の推定報酬総額は何と2000万ドル(約25億円)になる見込みだという。これは、2012年から14年に元ヤンキースのデレク・ジーター氏が得ていた900万ドル(約12億円)をはるかに超えるだろうと言われている。今季2位の広告収入を得ているフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパーにしても650万ドル(約8億1000万円)で、その3倍強である。
デレク・ジーター氏は言わずと知れたニューヨーク・ヤンキースのレジェンドで、ヤンキース一筋で20年を過ごし、5度の世界一の達成に貢献するなど数々の伝説を打ち立て殿堂入りを果たした大人気選手である。
海外メディア『ESSENTIALLY SPORTS』は「注目すべきは、ジーター氏が広告収入で900万ドルを稼ぐのに2年以上かかったことである。さらに注目すべきは、オオタニが12か月の間に600万ドルから2000万ドルへと、ジーター氏さえ成し得なかったことを成し遂げることだ」と驚きを隠せない。
現在、大谷は、ヒューゴ・ボス、アシックス、ファナティクス、パニーニ、セイコー、トプス、オークリー、デサント、FTX、興和、三菱UFJ銀行、セールスフォースなど15以上の多国籍ブランドとスポンサー提携している。今年は新たにGQ、Time Magazine、Sports Illustrated、MLB The Show22のカバーアスリートにもなっている。
大谷がここまで企業に人気があるのは野球での実力は当然であるが、ルックスの良さに加え、さわやかで明るく、フィールドで見せるマナーの良さも企業に良いイメージを与えていることは間違いない。
もはやフィールドだけではなく、フィールド外でも人気の大谷は、確実に球界を超えて国際的スターとなっている。今後も大谷のフィールド内外の活躍に注目したい。
構成●THE DIGEST編集部
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そんな大谷はフィールド以外の場所でも引っ張りダコだ。大谷の2021年のスポンサー広告収入は約600万ドル(約6億円)と言われている。
そして驚くべきことに2022年の同収入は、2021年の3倍以上となる可能性があり、1年間の推定報酬総額は何と2000万ドル(約25億円)になる見込みだという。これは、2012年から14年に元ヤンキースのデレク・ジーター氏が得ていた900万ドル(約12億円)をはるかに超えるだろうと言われている。今季2位の広告収入を得ているフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパーにしても650万ドル(約8億1000万円)で、その3倍強である。
デレク・ジーター氏は言わずと知れたニューヨーク・ヤンキースのレジェンドで、ヤンキース一筋で20年を過ごし、5度の世界一の達成に貢献するなど数々の伝説を打ち立て殿堂入りを果たした大人気選手である。
海外メディア『ESSENTIALLY SPORTS』は「注目すべきは、ジーター氏が広告収入で900万ドルを稼ぐのに2年以上かかったことである。さらに注目すべきは、オオタニが12か月の間に600万ドルから2000万ドルへと、ジーター氏さえ成し得なかったことを成し遂げることだ」と驚きを隠せない。
現在、大谷は、ヒューゴ・ボス、アシックス、ファナティクス、パニーニ、セイコー、トプス、オークリー、デサント、FTX、興和、三菱UFJ銀行、セールスフォースなど15以上の多国籍ブランドとスポンサー提携している。今年は新たにGQ、Time Magazine、Sports Illustrated、MLB The Show22のカバーアスリートにもなっている。
大谷がここまで企業に人気があるのは野球での実力は当然であるが、ルックスの良さに加え、さわやかで明るく、フィールドで見せるマナーの良さも企業に良いイメージを与えていることは間違いない。
もはやフィールドだけではなく、フィールド外でも人気の大谷は、確実に球界を超えて国際的スターとなっている。今後も大谷のフィールド内外の活躍に注目したい。
構成●THE DIGEST編集部
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