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「現場にいられないのはもどかしい」前半最終戦欠場のトラウトが苛立ち隠せず! 後半戦に向けて「フレッシュな状態で臨みたい」

THE DIGEST編集部

2022.07.18

背中の怪我で欠場が続いているトラウト。ベンチから見守るしかない状況に苛立ちを隠せなかったようだ。(C)Getty Images

 球界屈指のスラッガーにもイライラが募り続けている。

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 現地時間7月16日、4試合ぶりに復帰予定だったロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトは、本拠地ロサンゼルス・ドジャース戦のスタメンから急きょ外れ、その影響で大谷翔平の打順が3番から2番に変更。痛めていた背中の状態が悪化し、欠場を余儀なくされた。

 MLB公式サイトによると、度重なる故障に悩まされているエンジェルスの主砲は、「現場にいられないのがもどかしい」と素直な心境を明かし、なかなかチームに光が見えないなかで奮闘する同僚たちについて、「みんな身を粉にして戦っている。僕は彼らと一緒にいたい」と話したという。

 エンジェルスの次なる試合は、22日に敵地で行なわれるアトランタ・ブレーブス戦。そこへ向けてトラウトは、「いつもより長い休みになる。心身ともにリセットし、フレッシュな状態で後半戦に臨みたい」と意気込んでいる。また、19日のオールスター・ゲームには、出場できるかどうかわからないとのことだ。

 チーム再浮上に大谷、トラウトといった大スターの活躍は欠かせない。アメリカン・リーグ西地区首位のアストロズに21ゲーム差をつけられ、4位でシーズンを折り返すエンジェルスだが、はたして後半戦ではどのような戦いが見られるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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