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MLB

“投手”オオタニvs.“打者”オオタニはどうなる?――本人は投手で「抑えられる」と自信たっぷり!笑いを誘った“驚きの攻略法”は?

THE DIGEST編集部

2022.07.21

投手オオタニvs.打者オオタニの場合、今年であれば投手の方が有利と大谷本人が口にした。(C)Getty Images

投手オオタニvs.打者オオタニの場合、今年であれば投手の方が有利と大谷本人が口にした。(C)Getty Images

 前半戦を無事に終えたMLB。現地時間7月19日、オールスター・ゲームが行なわれ、日本からはファン投票で選ばれた大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が出場し、球場に詰めかけたファンと一体となって盛り上げた。

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 昨季アメリカン・リーグMVPに輝いた28歳は、現地ファンからは熱い声援を送られたり、サインを求められるなどイベントをとおして大注目を集めた。ファンだけでなく、各メディアからインタビューを求められるなど、文字通り“引っ張りだこ”状態の1日だったようだ。

 毎試合エンジェルスの試合をチェックし、全米に“二刀流”の偉業を伝えるアナリストのベン・バーランダー氏も、大谷にインタビューをお願いした一人だ。今回は、自身がホストを務めるポッドキャスト番組『Flippin' Bats Podcast』でその模様を公開した。
 
 2021シーズンは、前日のホームランダービー、試合では「1番・先発投手」として出場したサムライ。「打者のみに絞った今年はリラックスして楽しめていますか?」と問われると、「昨年は初めてでどうすればいいのか分からなかったですけど、一度経験しているので、今回はよりリラックスして楽しめた」と笑顔で応じた。

 さらに「投手ショウヘイと打者ショウヘイは対戦するとどうなる?」と“二刀流”ならではの質問を投げかけられると、「今年に限ってはピッチャーの方が有利かなと思いますので、真ん中に真っ直ぐ投げれば抑えられるかなと」と返答し、笑いをとった。

 場を和ませる言動をすることで、現地記者の間でも愛されている大谷。投打で見せるパフォーマンスは言うまでもないが、フィールド外で披露する一挙手一投足にも、引き続き注目だ。

構成●THE DIGEST編集部 

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