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「これはクレイジーだ」エ軍俊英アデルが見せた“胸トラップ”の珍プレーが話題! 地元放送局も「滅多に見られない」と反応

THE DIGEST編集部

2022.07.24

守備における失態を繰り返しているアデル。今回のブレーブス戦で見られた珍プレーの内容とは?(C)Getty Images

 本人もびっくりの"珍プレー"が話題だ。

【動画】アデル本人も驚きの表情。胸トラップでの"仰天アウト"シーンをチェック

 現地時間7月23日、ロサンゼルス・エンジェルスは、敵地で行なわれたアトランタ・ブレーブス戦に2対7と完敗を喫し、シーズン前半戦から5連敗。今季ワーストを更新する負け越し「16」と泥沼から抜け出せないなか、この試合で見られた"まさかの出来事"が注目を集めた。

 5点ビハインドで迎えた7回無死二塁の場面だ。4番オースティン・ライリーの打ち上げた打球が二塁後方へ上がると、右翼手のジョー・アデルが捕球を試みる。しかし、打球はグラブをかすめ、アデルの胸でワンバウンド。すると、サポートのためにそばにいたマイケル・ステファニックが咄嗟に反応してなんとかアウトをもぎとった。
 
 アデル本人はびっくりしたのか、はたまたホッとしたのか。何かを悟るように自分の胸に手を当てた。無論、このプレーには、米メディアや記者からも反響が続々。日夜エンジェルスのあらゆる情報を発信する地元放送局『Bally Sports West』は、実際の映像を公式ツイッターに共有したうえで、「これは滅多に見られない」と呟いている。

 さらに、MLB公式サイトでエンジェルス番を務めるレット・ボリンジャー氏が、「これはジョー・アデルのアシストといえるだろうか?」と映像とともにツイートすれば、米スポーツライターのラング・ウィテカー氏も、「これはクレイジーだ…」と驚きを隠せない様子だった。

構成●THE DIGEST編集部

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