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敵地での凄まじい“大谷翔平効果”に米記者が注目! トゥルーイスト・パーク開催の3連戦では「最多のチケット販売枚数だ」

THE DIGEST編集部

2022.07.26

今季も二刀流で奮闘中の大谷。いまやその存在は地元だけでなく、アメリカ各地で歓迎されている。(C)Getty Images

 敵地での"大谷効果"に米記者が熱視線を注いでいる。

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 現地時間7月24日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたアトランタ・ブレーブス戦に「1番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打、1四球。チームが9対1と快勝を飾り、前半戦からの連敗がストップしたなか、2試合ぶりのノーヒットに終わった。

 ただ、22日に5試合連続二桁奪三振をマークした大谷は、23日にも20号ソロを放つなど、トゥルーイスト・パークで抜群の存在感を誇示。そんなサムライの姿を一目見ようと、会場には多くの敵地ファンが足を運んだようで、今回、米記者から"興味深いデータ"が紹介されている。

 24日、地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者は、公式ツイッターを更新。「今週末に行なわれたエンジェルス-ブレーブス3連戦では、チケット12万8,357枚を売り上げ、同球場で行なわれたレギュラーシーズン3連戦で最多の販売枚数を記録した」というのだ。

 さらに、同記者によると、「今年に入ってからブレーブスの平均は約3万8,000枚(平日含む)だったが、ここ3試合はそれぞれ約4万2,000枚を集めていた」とのこと。これには、米紙『Press-Telegram』のジョン・W・デイビス記者が「#Shotani」と反応するなど、"大谷効果"を指摘する声が多く上がっている。

構成●THE DIGEST編集部

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