なんとも珍しい2塁打がスタジアムを沸かせた。
7月30日にPayPayドームで行なわれたパ・リーグのソフトバンク対西武の一戦。西武の6番・愛斗が放った右中間への打球が、なんとライトのフェンス上に止まるという珍プレーが見られた。
前代未聞のシーンが飛び出したのは3回表。1死一塁の場面でソフトバンクの大関友久と対峙した愛斗は、3球目の147キロのストレートを強振。右方向への打球はグングン伸びて、ライトの柳田悠岐がジャンプするも届かず、フェンスを直撃する。しかし、フェンスの上部に当たったボールは落ちてはこず、そのままフェンス上にあるホームランテラス席の防護ネットの間に入り込んでしまった。
テラス席の観客も目の前で止まったボールを恐る恐る拾い上げ、いったいどうなってここに止まったんだ?というような困惑した表情を見せていたが、記録はエンタイトルツーベースとなった。
この珍しい一連のプレーは、球場はもちろんネット上もざわつかせており、試合を配信したDAZNが「ボールはどこにいったの!? まさかまさかのプレー」と映像を投稿すると、フォロワーからは「不思議なエンタイトル」「こういう事あるんだ(笑)」「すごい珍プレー!」「愛斗くんナイス珍エンタイトル」「昔、平和台でもあったような」「どうしてこうなった」などと返信が寄せられている。
試合は西武が6対0で完封勝利。前日にソフトバンクから首位の座を奪った西武が連勝を飾っている。
構成●THE DIGEST編集部
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