7月30日、西武の與座海人は敵地で行なわれたソフトバンク戦に先発出場し、9回(112球)を投げ、被安打7、5奪三振、無四球と好投。プロ5年目で、自身初完投&初完封勝利を飾った。
【動画】プロ"初完封&初完投"を飾った與座海人!9回を投げ切ったメモリアルな瞬間をチェック
前日の試合では、ソフトバンクに勝利し、首位に浮上した西武。チームの期待を背負ってマウンドに上がったサブマリン右腕は、初回から連打を浴び、1死一、三塁のピンチを招くも、4番・デスパイネを4-6-3の併殺打に打ち取る。5回にも2死一、二塁と得点圏にランナーを背負うも、無失点で乗り切った。
続く6回以降も落ち着いた投球を披露。8回を抑えたあと、辻監督からは「最後まで行け」と背中を押してもらったと明かした與座。指揮官の熱いエールを受け取った26歳は、9回を投げ切り、試合終了。6対0でソフトバンクを下し、チームトップの8勝目をマークした。
試合後のインタビューで與座は、「非常に嬉しいですし、何より疲れました」と胸中を吐露。捕手の森友哉が工夫してリードしてくれたおかげで、良いピッチングができたと今日の投球内容を振り返ると、続けてファンに向けてこうメッセージを送った。
「初回から打線に援護をしていただいて、いい流れで入っていくことができて、今日も勝つことができました。ファンの皆さんも非常に熱い声援ありがとうございます。またこれから頑張ります。よろしくお願いします」
後半戦を迎え、早くも首位の座を掴んだ西武。ここから、さらに獅子の勢いが増すか――。
構成●THE DIGEST編集部
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前日の試合では、ソフトバンクに勝利し、首位に浮上した西武。チームの期待を背負ってマウンドに上がったサブマリン右腕は、初回から連打を浴び、1死一、三塁のピンチを招くも、4番・デスパイネを4-6-3の併殺打に打ち取る。5回にも2死一、二塁と得点圏にランナーを背負うも、無失点で乗り切った。
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試合後のインタビューで與座は、「非常に嬉しいですし、何より疲れました」と胸中を吐露。捕手の森友哉が工夫してリードしてくれたおかげで、良いピッチングができたと今日の投球内容を振り返ると、続けてファンに向けてこうメッセージを送った。
「初回から打線に援護をしていただいて、いい流れで入っていくことができて、今日も勝つことができました。ファンの皆さんも非常に熱い声援ありがとうございます。またこれから頑張ります。よろしくお願いします」
後半戦を迎え、早くも首位の座を掴んだ西武。ここから、さらに獅子の勢いが増すか――。
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