現地時間7月30日、本拠地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に「1番・DH」で出場した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、3回に4試合ぶりとなる今季22号を記録した。
0対2とビハインドを追っていた3回だった。無死一、二塁の場面で第2打席に立った28歳は、先発右腕グレン・オットーの内角低めのチェンジアップを33度の角度で上手くすくい上げた。打った瞬間それと分かる当たりで飛び出した打球は、424フィート(約129.2メートル)先の右中間スタンドに着弾した。
【動画】「この世のものとは思えない」大谷翔平の22号3ランをチェック
ここぞという場面で見せた逆転アーチに現地メディアから賛辞が相次いでいる。地元放送局『Bally Sports West』でリポーターを務めるエリカ・ウエストン氏は、「ショウヘイがボールを破壊した」と称賛すると、米メディア『The Athletic』の元記者ブレント・マグワイア氏は「文字通りユニコーンだ」と絶賛した。
また、全米野球記者協会の元代表ホセ・デ・ヘスス・オルティス記者は、「ショウヘイ・オオタニはこの世のものとは思えない」と絶句している。
その後、再びレンジャーズに逆転を許したものの、8回に5点を追加したエンジェルスが9対7で白星を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
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