指揮官は当然のように二刀流スターの“2年連続MVP”に太鼓判を押した。
【動画】センターへの大飛球! 大谷翔平が放った26号ソロをチェック
現地時間8月15日に行なわれた本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH兼投手」で先発登板した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、6回(97球)、7安打2失点、8奪三振と好投しながらも、勝敗つかず。また、チームが2対6で敗れたなか、打っては4打数1安打、1三振という内容だった。
地元紙『Orange County Register』によると、この試合前、エンジェルスのフィル・ネビン監督代行は、大谷について「うちの男がしているのは誰もやっていないことだ」と言及。そのうえで、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)とのアメリカン・リーグMVP争いに私見を明かしている。
さらに、2018年からヤンキースの三塁コーチを4年間務めていたネビン監督代行は、両雄の活躍を称えながらも、やはり大谷のMVP受賞をプッシュ。「サイ・ヤング賞候補のなかでもトップクラスで、打撃面でも上位に食い込む。その点では誰も敵わないだろうね」と二刀流の凄さを強調していた。
投打で26本塁打、10勝を記録している大谷と、46本塁打、100打点という驚異の打棒を誇るジャッジ。はたして今季、“選手最高の栄誉”に輝くのは誰になるなのか。今後もレースの行方を興味深く見守っていきたい。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
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地元紙『Orange County Register』によると、この試合前、エンジェルスのフィル・ネビン監督代行は、大谷について「うちの男がしているのは誰もやっていないことだ」と言及。そのうえで、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)とのアメリカン・リーグMVP争いに私見を明かしている。
さらに、2018年からヤンキースの三塁コーチを4年間務めていたネビン監督代行は、両雄の活躍を称えながらも、やはり大谷のMVP受賞をプッシュ。「サイ・ヤング賞候補のなかでもトップクラスで、打撃面でも上位に食い込む。その点では誰も敵わないだろうね」と二刀流の凄さを強調していた。
投打で26本塁打、10勝を記録している大谷と、46本塁打、100打点という驚異の打棒を誇るジャッジ。はたして今季、“選手最高の栄誉”に輝くのは誰になるなのか。今後もレースの行方を興味深く見守っていきたい。
構成●THE DIGEST編集部
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