二刀流スターの快投に賛辞の声が相次いでいる。
現地時間8月27日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地トロント・ブルージェイズ戦に「3番・DH兼投手」として先発し、7回(109球)、被安打2、奪三振9、無失点の好投で今季11勝目(8敗)をマーク。打っては2打数無安打、2四球で2対0のチーム快勝に貢献した。
【画像】98マイル4シームに、驚異の変化を見せるスライダーとスプリット… 大谷翔平のジェイズ戦奪三振ショーをチェック! 初回こそ2死一、二塁のピンチを招いた背番号17だが、ここを無失点で切り抜けると、2回を三者連続三振に切って取り、その後はほとんど球数を要さず。味方からの援護がルイス・レンヒーフォによるレフト前タイムリーの1点と少なかったなか、圧倒的な投球で相手打線をねじ伏せた。
試合後、米メディア『The Athletic』などに寄稿しているブレント・マグワイア記者は、「エンジェルスがトロントで球界屈指の攻撃力を2試合連続で封じ込めた」とツイート。「昨日は12対0で勝利し、今日は2対0だ。ショウヘイ・オオタニがまたしてもマウンドを支配し、11勝目を挙げた」と結果を伝えている。
さらに、米放送局『Fox Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏は、「今、世界でショウヘイ・オオタニほど優れたアスリートはいない」と呟き、「打者として打率.260、27本塁打、75打点、11盗塁、投手として11勝8敗、防御率2.67、128回、176奪三振」という驚異の投打スタッツを共有した。
なお、この試合で大谷は規定投球回(127回)に到達し、メジャー初の規定投球回(162回)到達まで残り34イニングと迫っている大谷。シーズン終盤に差し掛かるなか、今後の戦いぶりからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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現地時間8月27日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地トロント・ブルージェイズ戦に「3番・DH兼投手」として先発し、7回(109球)、被安打2、奪三振9、無失点の好投で今季11勝目(8敗)をマーク。打っては2打数無安打、2四球で2対0のチーム快勝に貢献した。
【画像】98マイル4シームに、驚異の変化を見せるスライダーとスプリット… 大谷翔平のジェイズ戦奪三振ショーをチェック! 初回こそ2死一、二塁のピンチを招いた背番号17だが、ここを無失点で切り抜けると、2回を三者連続三振に切って取り、その後はほとんど球数を要さず。味方からの援護がルイス・レンヒーフォによるレフト前タイムリーの1点と少なかったなか、圧倒的な投球で相手打線をねじ伏せた。
試合後、米メディア『The Athletic』などに寄稿しているブレント・マグワイア記者は、「エンジェルスがトロントで球界屈指の攻撃力を2試合連続で封じ込めた」とツイート。「昨日は12対0で勝利し、今日は2対0だ。ショウヘイ・オオタニがまたしてもマウンドを支配し、11勝目を挙げた」と結果を伝えている。
さらに、米放送局『Fox Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏は、「今、世界でショウヘイ・オオタニほど優れたアスリートはいない」と呟き、「打者として打率.260、27本塁打、75打点、11盗塁、投手として11勝8敗、防御率2.67、128回、176奪三振」という驚異の投打スタッツを共有した。
なお、この試合で大谷は規定投球回(127回)に到達し、メジャー初の規定投球回(162回)到達まで残り34イニングと迫っている大谷。シーズン終盤に差し掛かるなか、今後の戦いぶりからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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