現地8月28日に敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、「3番・DH」で先発出場。4打数3安打、7回の第4打席には28号ホームランを放ち、エンジェルスも8対3と大勝した。
先発した前日の同カードでは投手戦を制し、7回2安打無失点9奪三振の好投で11勝目を手にした大谷。好調は打つ方でも続いているのか、初回の第1打席には、ブルージェイズ先発ロス・ストリップリングが投じた初球、高めの91.7マイルの4シームをセンターへ鮮やかにはじき返してまず1安打。
さらに3回の第2打席でも、二塁付近を守っていたショートのボー・ビシェットを強襲する当たりで2安打目を放った。この直後、4番のルイス・レンジーフォがライトスタンドへ2ランを叩きこんでエンジェルスが先制。さらに、次の回にも1点を追加した。
5回にはストリップリングと3度目の顔合わせとなり、猛打賞を狙う大谷はカウント1-1からセーフティバントを敢行。だが、ここは惜しくもアウトとなった。
そして、2番のマイク・トラウトのタイムリーでもう1点を追加した7回の第4打席。トラウトを二塁に置いて、大谷は3番手のティム・メイザと対戦。カウント2-2から真ん中に入ってきたシンカーを叩き、逆方向のレフトスタンドへ叩き込む28号2ランを放った。
直後の7回裏にエンジェルスは1点を取られたものの、8回にも加点してエンジェルスは勢いに乗る。そして9回、トラウトにも28号が飛び出して8点目。続く大谷の第5打席は四球で2者連続ホームランとはならなかったものの、これを契機に2死満塁の好機を作る。
ただ、この場面でマウンドに上がった菊池雄星に抑えられ、エンジェルスは追加点ならず。その裏には5番手のジェラルド・レイエスがジョージ・スプリンガーにソロ本塁打を打たれたが後続は何とか抑え、8対3でブルージェイズ3連戦をスウィープした。
構成●SLUGGER編集部
先発した前日の同カードでは投手戦を制し、7回2安打無失点9奪三振の好投で11勝目を手にした大谷。好調は打つ方でも続いているのか、初回の第1打席には、ブルージェイズ先発ロス・ストリップリングが投じた初球、高めの91.7マイルの4シームをセンターへ鮮やかにはじき返してまず1安打。
さらに3回の第2打席でも、二塁付近を守っていたショートのボー・ビシェットを強襲する当たりで2安打目を放った。この直後、4番のルイス・レンジーフォがライトスタンドへ2ランを叩きこんでエンジェルスが先制。さらに、次の回にも1点を追加した。
5回にはストリップリングと3度目の顔合わせとなり、猛打賞を狙う大谷はカウント1-1からセーフティバントを敢行。だが、ここは惜しくもアウトとなった。
そして、2番のマイク・トラウトのタイムリーでもう1点を追加した7回の第4打席。トラウトを二塁に置いて、大谷は3番手のティム・メイザと対戦。カウント2-2から真ん中に入ってきたシンカーを叩き、逆方向のレフトスタンドへ叩き込む28号2ランを放った。
直後の7回裏にエンジェルスは1点を取られたものの、8回にも加点してエンジェルスは勢いに乗る。そして9回、トラウトにも28号が飛び出して8点目。続く大谷の第5打席は四球で2者連続ホームランとはならなかったものの、これを契機に2死満塁の好機を作る。
ただ、この場面でマウンドに上がった菊池雄星に抑えられ、エンジェルスは追加点ならず。その裏には5番手のジェラルド・レイエスがジョージ・スプリンガーにソロ本塁打を打たれたが後続は何とか抑え、8対3でブルージェイズ3連戦をスウィープした。
構成●SLUGGER編集部