ニューヨーク・ヤンキースの主砲の一発に、ロサンゼルス・エンジェルスの地元メディアも賛辞を贈る。
現地8月30日、エンジェルス対ヤンキースの試合が行なわれ、ヤンキースの「3番・中堅」で出場したアーロン・ジャッジは、4回の第3打席で51号3ランを放った。前日に続く2試合連続ホームランとなった。
【動画】ジャッジが圧巻の51号! 大谷を“突き放す”逆方向弾
この日は、4対2と2点リードして迎えた4回に魅せた。2死一、二塁の場面で打順が回ってきたジャッジは、相手先発マイク・マイヤーズの高めに浮いた4シームをフルスイング。36度の角度で打ち上げた打球はぐんぐん伸び、右中間スタンドに入り込んだ。
米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「アーロン・ジャッジがまた打った!今季51号だ」と報じると、米野球データサイト『Codify Baseball』は、「まだ8月30日なのにアーロン・ジャッジが51号を放った。これは本当にクレイジーなことだ!」と絶賛した。
8戦5発と好調ぶりを見せるジャッジには、敵メディアも驚きを隠せないようだ。エンジェルス公式ラジオ局でホストを務めるトレント・ラッシュ氏は、「8年間この仕事に従事しているが、ジャッジが打席に入るほど怖い記憶はない」とライバルチームの強打者を称えた。だが、「MVPレースについての考えは変わらず、(ショウヘイ・)オオタニが獲るだろう」と考えを提示している。
終盤戦に入り、アメリカン・リーグMVP予想が白熱するMLB。勢いに乗るジャッジの打棒からしばらく目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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現地8月30日、エンジェルス対ヤンキースの試合が行なわれ、ヤンキースの「3番・中堅」で出場したアーロン・ジャッジは、4回の第3打席で51号3ランを放った。前日に続く2試合連続ホームランとなった。
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この日は、4対2と2点リードして迎えた4回に魅せた。2死一、二塁の場面で打順が回ってきたジャッジは、相手先発マイク・マイヤーズの高めに浮いた4シームをフルスイング。36度の角度で打ち上げた打球はぐんぐん伸び、右中間スタンドに入り込んだ。
米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「アーロン・ジャッジがまた打った!今季51号だ」と報じると、米野球データサイト『Codify Baseball』は、「まだ8月30日なのにアーロン・ジャッジが51号を放った。これは本当にクレイジーなことだ!」と絶賛した。
8戦5発と好調ぶりを見せるジャッジには、敵メディアも驚きを隠せないようだ。エンジェルス公式ラジオ局でホストを務めるトレント・ラッシュ氏は、「8年間この仕事に従事しているが、ジャッジが打席に入るほど怖い記憶はない」とライバルチームの強打者を称えた。だが、「MVPレースについての考えは変わらず、(ショウヘイ・)オオタニが獲るだろう」と考えを提示している。
終盤戦に入り、アメリカン・リーグMVP予想が白熱するMLB。勢いに乗るジャッジの打棒からしばらく目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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