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「オオタニのレーザー弾!」大谷の“爆速”31号2ランをMLB公式も絶賛!エンジェルス打線は「1イニングでサイクル安打」を達成

THE DIGEST編集部

2022.09.06

第1打席は二塁打、次の打席ではホームランと絶好調の大谷。31号はヨーダン・アルバレス(アストロズ)に並ぶリーグ2位タイだ。(C)Getty Images

第1打席は二塁打、次の打席ではホームランと絶好調の大谷。31号はヨーダン・アルバレス(アストロズ)に並ぶリーグ2位タイだ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間9月5日、本拠地で行なわれているデトロイト・タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。第2打席に31号ホームランを放った。

 初回の第1打席には体勢を崩されながら“片手打ち”で二塁打を放った大谷は、二塁にマイク・トラウトを置いて3回1死で第2打席が回ってきた。

 相手は第1打席と同じくタイラー・アレクザンダー。初球の4シームが真ん中に入ってきたのを見逃さず、ガツーンとこれをぶったたいた。
 
 打球はあっという間にライトの頭上を越え、一瞬外野フェンスに跳ね返ってグラウンドを転々としたように見えた。だが、審判は腕を回してホームランの判定。フェンスの上に設置されている電光掲示板に当たったのだ。MLB公式ツイッターも「A Shohei Ohtani LASER.(大谷翔平のレーザー弾)」と激賞する一打だった。

 なお、この回には前を打つトラウトが二塁打、大谷の次打者のルイス・レンジーフォが三塁打、そしてマット・ダフィーがシングルヒットを放ち、エンジェルス打線が1イニングでサイクルヒットを完成させたことも話題となった。この猛攻によってエンジェルスは5対0とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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