まだまだニューヨーク・ヤンキースの怪物スラッガーが止まらない。
現地時間9月10日、本拠地で行なわれたタンパベイ・レイズ戦に「1番・右翼」としてスタメン出場したアーロン・ジャッジ(ヤンキース)は、チームが10対3と快勝したなか、4打数3安打の猛打賞をマーク。打率を.307に向上させアメリカン・リーグの4位とし、同1位の55本塁打、120打点とともに“三冠王”も視界に入れた。
【動画】リードオフマンとして先発のジャッジ、今季121打点目とするレフト前タイムリー! 打率もリーグ4位の.307に
打撃で圧倒的な存在感を放つ30歳について、米メディア『Fox News』は試合後、「ヤンキースのレジェンドと並ぶクレイジーなスタッツを達成」との見出しで記事を掲載。「7試合連続で3回以上出塁するのは、1957年のミッキー・マントル氏以来、ヤンキースが成し遂げていなかった快挙だ」と伝えている。
また、「ヤンキースの最長記録は、ルー・ゲーリッグ氏が1937年にマークした9試合連続」と情報を付け加えれば、「歴代記録は、1925年のタイ・カッブ氏による10試合連続だ」と言及。55本塁打、120打点、長打率.683、OPS1.095、112得点、342塁打でMLB全体トップに立つジャッジの“新たな記録達成”に胸を膨らませているようだ。
さらに、ア・リーグ1位の出塁率.412というスタッツに触れると、「直近7試合では、出塁率.636を記録している」ともコメント。現在、一騎打ちの様相を呈している大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)とのMVP争いに関しては、「実質的に一生に一度という数字になりつつある」と指摘した。
なお、同日のヒューストン・アストロズ戦に「3番・DH兼投手」で先発出場した大谷は、5回(79球)、7奪三振、被安打6、1失点で今季12勝目(8敗)をマーク。両雄のレースは、シーズン終盤に入って激化しており、今後の戦いぶりからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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また、「ヤンキースの最長記録は、ルー・ゲーリッグ氏が1937年にマークした9試合連続」と情報を付け加えれば、「歴代記録は、1925年のタイ・カッブ氏による10試合連続だ」と言及。55本塁打、120打点、長打率.683、OPS1.095、112得点、342塁打でMLB全体トップに立つジャッジの“新たな記録達成”に胸を膨らませているようだ。
さらに、ア・リーグ1位の出塁率.412というスタッツに触れると、「直近7試合では、出塁率.636を記録している」ともコメント。現在、一騎打ちの様相を呈している大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)とのMVP争いに関しては、「実質的に一生に一度という数字になりつつある」と指摘した。
なお、同日のヒューストン・アストロズ戦に「3番・DH兼投手」で先発出場した大谷は、5回(79球)、7奪三振、被安打6、1失点で今季12勝目(8敗)をマーク。両雄のレースは、シーズン終盤に入って激化しており、今後の戦いぶりからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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