10月20日に行なわれたドラフト会議で、埼玉西武ライオンズが山田陽翔（近江高）を５位で指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。
【名前】山田陽翔（やまだ・はると）
【生年月日】2004年５月９日（１８歳）
【出身地】滋賀県
【身長／体重】175cm／78kg
【守備位置】投手兼外野手
【投打】右投右打
【経歴】近江高
春夏通じて３度の甲子園に出場。エースとして３季連続でベスト４以上の成績を残した。最速149キロのストレートを武器にスライダー、ツーシームを投げ込む。背丈は178センチと高くないものの、オーバースローからの腕の振りに角度があり、数字以上の威力がある。
高校１年夏からベンチ入りを果たし、３年間、チームを引っ張ってきた。３年春のセンバツ準決勝戦では、左ヒザに死球を受けた痛みをこらえながらも延長11回を投げ切り、炎のピッチングを見せた。高校通算31本塁打を放つなどバッティングも魅力だが、プロでは投手で勝負する。
構成●SLUGGER編集部
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【投打】右投右打
【経歴】近江高
春夏通じて３度の甲子園に出場。エースとして３季連続でベスト４以上の成績を残した。最速149キロのストレートを武器にスライダー、ツーシームを投げ込む。背丈は178センチと高くないものの、オーバースローからの腕の振りに角度があり、数字以上の威力がある。
高校１年夏からベンチ入りを果たし、３年間、チームを引っ張ってきた。３年春のセンバツ準決勝戦では、左ヒザに死球を受けた痛みをこらえながらも延長11回を投げ切り、炎のピッチングを見せた。高校通算31本塁打を放つなどバッティングも魅力だが、プロでは投手で勝負する。
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